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 11月24日、2021~22年のUEFAチャンピオンズリーグCL・グループステージGSは、第5節を終えました。
 全6節の内の5節ですから、各グループの戦いも終盤を迎えたということになります。

 GS第5節を終えての、各グループの順位は以下の通りです。

[グループA]
1位 マンチャスター・シティ 勝点12 4勝1敗
2位 パリ・サンジェルマン 勝点8 2勝1敗2引分
3位 RBライプツィヒ 勝点4 1勝3敗3引分 得失点差0
4位 クラブ・ブルージュ 勝点4 1勝3敗3引分 得失点差△11

[グループB]
1位 リバプール 勝点15 5勝
2位 FCポルト 勝点5 1勝2敗2引分
3位 ACミラン 勝点4 1勝3敗1引分 得失点差△2
4位 アトレティコ・マドリード 勝点4 1勝3敗1引分 得失点差△3

[グループC]
1位 アヤックス 勝点15 5勝
2位 スポルディングCP 勝点9 3勝2敗
3位 ボルシア・ドルトムント 勝点6 2勝3敗
4位 ベジクタシュJK 勝点0 5敗

[グループD]
1位 レアル・マドリード 勝点12 4勝1敗
2位 インテル 勝点10 3勝1敗1引分
3位 シェリフ・ティラスポリ 勝点6 2勝3敗
4位 シャフタル・ドネツク 勝点1 4敗1引分

[グループE]
1位 バイエルン・ミュンヘン 勝点15 5勝
2位 FCバルセロナ 勝点7 2勝2敗1引分
3位 ベンフィカ 勝点5 1勝2敗2引分
4位 ディナモ・キエフ 勝点1 4敗1引分

[グループF]
1位 マンチェスター・ユナイテッド 勝点10 3勝1敗1引分
2位 ビジャレアル 勝点7 2勝2敗1引分
3位 アタランタ 勝点6 1勝1敗3引分
4位 ヤング・ボーイズ 勝点4 1勝3敗1引分

[グループG]
1位 リールOSC 勝点8 2勝1敗2引分
2位 RBザルツブルク 勝点7 2勝2敗1引分
3位 セビージャFC 勝点6 1勝1敗3引分
4位 VfLヴォルフスブルク 勝点5 1勝2敗2引分

[グループH]
1位 チェルシー 勝点12 4勝1敗 得失点差9
2位 ユベントス 勝点12 4勝1敗 得失点差3
3位 ゼニト・サンクトペテルブルク 勝点4 1勝3敗1引分
4位 マルメFF 勝点1 4敗1引分

 全勝チームは3つ。
 グループBのリバプールとグループCのアヤックス、そしてグループEのバイエルン・ミュンヘンです。

 リバプールは、第1節・9月15日のACミラン戦を3-2で制して勢いに乗り、第3節・10月19日のアトレティコ戦も3-2で勝ち切りました。
 モハメド・サラー選手の相変わらずの得点力が際立っています。

 アヤックスは、第3節・10月19日と第4節・11月3日のドルトムント戦を4-0、3-1で連勝しました。好調なドライブを続けている感じです。
 売出し中?のセバスティアン・ハラー選手は、得点ランキングトップを走っています。

 バイエルンは、相変わらずの得点力で勝ち続けています。ロベルト・レバンドフスキ選手やレロイ・サネ選手のゴールが続いているのです。

 グループAは、第5節・11月24日のシティとサンジェルマンの対決を、シティが2-1で制してトップに立ちました。
 サンジェルマンとしては、後半5分にキリアン・エムバペ選手が先制した後、追加点が欲しかったところでしょう。メッシ選手、ネイマール選手が不発だったのです。
 シティは、ラヒム・スターリング選手、ガブリエル・ジェズス選手がゴールを決めて、逆転勝ちを収めました。

 グループBは、2番手以下の争いが熾烈です。
 最終・第6節は、ACミランVSリバプール、FCポルトVSアトレティコ・マドリードの組み合わせですので、どのチームにも決勝トーナメント進出の可能性が残されているのです。

 グループCでは、スポルディングが2番手につけています。第5節・11月24日のゲームで、ドルトムントに3-1で快勝したのです。ペドロ・ゴンサルべス選手(ポルトガル)の先制・2点目のゴールが効きました。

 グループDは、第2節までティラスポリが連勝して走りましたが、第3節からはビッグクラブが地力を示しています。
 インテルの調子が上がってきていると感じます。

 グループEのバルセロナは、相変わらず苦しいゲームが多いのですが、何とか2番手に上がりました。最終・第6節はバイエルンとの戦いです。ベンフィカとの厳しい競り合いが続きます。

 グループFは、マンUが首位に立ちました。クリスティアーノ・ロナウド選手が、さすがの得点力を発揮しているのです。
 2番手ビジャレアルと3番手アタランタの争いは、最終節の直接対決に持ち越されました。

 グループGは、今大会GS中最高の激戦でしょう。
 トップのリールから再開のヴォルフスブルクまでの勝点差は「3」。最終節の結果次第では、どのチームにも勝ち抜けの可能性があります。
 いつも激戦が続くCLとはいえ、こうした状況は珍しいのではないでしょうか。

 グループHは、チェルシーとユベントスが勝点で並んでいます。
 11月23日・第5節の直接対決で、チェルシーが4-0で圧勝したのです。ビッグクラブ同士の戦いにおける4-0というのですから、ユーベとしては痛恨でしょう。

 決勝トーナメント進出チームが決まったグループがあれば、全く五里霧中のグループもあるというGSは、いよいよ、12月7日・8日に最終第6節のゲームが行われます。
 グループBのACミランVSリバプールや、グループDのレアルVSインテル、グループEのバイエルンVSバルセロナなどのゲームは、「いつでも観たい」カードでしょう。
 そういう豪勢な?カードが、グループリーグで組まれるところが、「チャンピオンズ」リーグであり、CLの人気の源でもあるのでしょう。

 当然ながら、「見所満載の最終節」から眼が離せません。
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 11月27日、日本シリーズ第6戦が行われ、スワローズが延長戦を制して4勝2敗とし、日本一に輝きました。
 スワローズは、20年振り6度目の日本シリーズ制覇でした。

[11月27日・第6戦・ほっともっとフィールド神戸]
ヤクルト2-1オリックス(延長12回)

① 山本由伸投手の9回・141球の熱投

 バファローズの先発は「大エース」山本由伸投手でした。
 今やNPBを代表する先発投手である山本投手は、その名に恥じぬ素晴らしいピッチングを披露しました。
 2回表のヤクルト打線4番・5番・6番、8回表の3番・4番・5番の中軸打線を相手にしての2度の「3者連続三振」は、まさに圧巻。

 9イニング・141球を投げ、被安打6、与四死球2、奪三振11、失点1の快投でしたが、残念ながら味方打線の援護には恵まれませんでした。

② タイムリーヒットはいずれも「遊撃手周辺」

 5回表、スワローズは2死2塁から塩見泰隆選手の三遊間を破るタイムリーヒットで先制しました。
 5回裏、バファローズは2死2塁から福田周平選手の三遊間遊撃手寄りに落ちるタイムリーヒットで、1-1の同点としました。
 12回表、スワローズは2死2塁から代打・川端慎吾選手の遊撃手上をふわりと越えるタイムリーヒットを放ち、2-1とリードしました。

 このゲームの得点シーンは以上の3つですが、いずれも「遊撃手周辺」で発生しています。
 おそらくは、偶然ではないのでしょう。
 気温7℃以下というとても寒い環境下で、バッター、ピッチャーが懸命のプレーを遂行すると、打球が「遊撃手周辺」に行きやすいのであろうと思います。
 2本目、3本目のタイムリーが、ライナーでは無く、当たり損ねに近いものであったことも、とても印象的でした。

③ 日本一の瞬間、マウンド上にはスコット・マクガフ投手

 ヤクルト高津監督は、全くブレませんでした。
 
 今シリーズ緒戦で、1死も取れず負け投手になり、同第5戦で勝ち越しホームランを浴びて負け投手となった、スワローズの2敗を背負って?きたマクガフ投手を、10回裏からリリーフに送り、最終12回裏も任せたのです。
 そして、マクガフ投手もその期待に応え、3イニングに及ぶロングリリーフを見事に成功させました。

 「このシリーズを勝つのであれば、クローザーはマクガフ投手」と決めていたのであろう高津監督の、素晴らしい決断だったのでしょう。

 日本シリーズ2021は、オリックス・バファローズとヤクルト・スワローズの「極僅少差の闘い」でした。
 中嶋監督率いるバファローズとしては、最後までスワローズ投手陣を完全に崩すに至らなかったことが、悔やまれるところでしょう。
 いずれにしても「緊張感満点の6試合」を提供していただき、本当にありがとうございました。素晴らしいエンターティンメントでしたし、NPBの面白さを堪能しました。

 それにしても、久しぶりの「野外グラウンドで行われた日本シリーズゲーム」でした。
 プレーヤーの皆さんはもちろんとして、スタンドのファンの皆さんも、とても寒かったことでしょう。
 幸いにも、故障した選手は出ていないようですが・・・。
 やはり、11月末に、我が国最高峰の野球の大ゲームを実施することには無理があると感じました。

 難しいことなのでしょうが、NPBには「10月中、遅くとも11月上旬にはシーズンを終えるスケジュール」構築を、ご検討頂きたいものです。
 11月8日、ポルトガルサッカー1部リーグ・プリメイラリーガは、第11節のゲームを終えました。
 そして、所謂「3強」の熾烈な首位争いが続いています。

[11月8日・第11節を終えての順位]
1位 FCポルト 勝点29 9勝0敗2引分 得失点差21
2位 スポルディングCP 勝点29 9勝0敗2引分 得失点差13
3位 ベンフィカ 勝点28 9勝1敗1引分
4位 GDエストリル・プライア 勝点20 5勝1敗5引分
5位 スポルティング・ブラガ 勝点19 5勝2敗4引分

 1934~35年シーズンから開始された、歴史と伝統を誇るプリメイラリーガは、その歴史上、ベンフィカ、FCポルト、スポルディングCPの3チームが、常にリーグをリードしてきました。
 優勝回数も、ベンフィカ37回、ポルト29回、スポルディング19回と、この3チームで85回を占めています。
 この「3強」以外のチームがリーグ戦を制したのは、1945~46年シーズンのCFベレネンセスと2000~2001年シーズンのボアヴィスタFCの2度しかないのですから、世界各国の強豪リーグ戦でも良く見られる「3強」の中でも、「最も強い3強」と言って良さそうです。

 そして今季も、「3強」の競り合いとなっているのです。

 トップに立つポルトは、得点ランキングトップを走るフォワードFWルイス・ディアス選手(コロンビア)を中心とする得点力が高く、UEFAチャンピオンズリーグ・グループBでの激闘と並行してのリーグ戦ながら、無敗のドライブを続けています。
 FWメーディ・タレミ選手(イラン)やFWトニ・マルティネス選手(スペイン)、ミッドフィールダーMFセルジオ・オリベイラ選手、MFエヴァニウソン選手らによる、多彩な攻撃も見物でしょう。

 このポルト共に「無敗のドライブ」を魅せているのが、スポルディングです。
 共に9勝2引分という成績ですが、この2つの引分ゲームの内ひとつは、ポルトVSスポルディングの第5節・9月11日のゲームでしたから、両チーム一歩も引かない戦いとなっているのです。
 スポルディングは、ここまで17得点と、ポルトの28得点と比較すれば10点以上も少ない得点で並んでいるのですから、ディフェンスが良いことは自明でしょう。11試合で、僅かに4失点なのです。そして、競り合いに強いプレーが、今季の持ち味となっています。
 こちらも、UEFAチャンピオンズリーグ・グループCでの戦いと並行しながらのリーグ戦となっています。

 そして3番手のベンフィカですが、10月3日・第8節のポルティモネンセSC戦で0-1と不覚を取りましたが、それ以外のゲームではしっかりと結果を残し、優勝争いに踏みとどまっています。
 FWラファ・シウヴァ選手やFWダルウィン・ヌネス選手(ウルグアイ)、FWロマン・ヤレムチュク選手(ウクライナ)らを中心とした攻撃陣が機能していて、得点27とポルトと互角の戦いを続けているのです。
 こちらも、UEFAチャンピオンズリーグCLグループEでの激闘と並行して、リーグ戦を戦っている形です。

 プリメイラリーガからは、上位3チームがUEFA-CLに進出できるレギュレーションであり、頭書の通り「3強の強さはずば抜けている」ので、この3チームは国内リーグ戦とUEFA-CLを並行して戦うこととなるシーズンが、とても多いのです。

 もちろん、ポルトガルの3強としても、UEFA-CLで勝ち上がっていくのは容易なことではありませんが、UEFAチャンピオンズカップ時代であれば、1960~61年と1961年~62年のベンフィカの連覇や1986~87年のポルトの優勝、1992年以降のUEFA-CL時代であれば、2003~04年のポルトの優勝など、プリメイラリーガのクラブが「欧州一」に輝くことも、そう珍しいことではないと感じます。
 とてもハイレベルなリーグなのです。

 プリメイラリーガにおいては、今シーズンも「3強」の激しい競り合いが続きます。
 11月28日、東京競馬場芝2,400mコースで行われる、第41回ジャパンカップ競走G1の注目馬検討です。

 2,400mはクラシックディスタンスと称されます。
 競馬発祥の国イギリスのダービーやオークスの距離であり、我が国でも日本ダービー、オークスが施行される距離なのです。クラシックレースの距離であり、「最も強い馬」を決める距離と言っても良いのでしょう。

 一方で、21世紀においては、「2,400mは長距離」という見方もあります。
 マイル戦を始めとする中距離のレースが増え、「中距離全盛の時代」と言われている現代においては、2,400mに適した脚質・血統を備えた競走馬は、そう多くは無いとも言われているのです。

 私としては、2,400mは大切な距離だと考えています。
 できるだけ同じ条件で、100年、200年とレースを続けることが、「サラブレッド→完全なる人為的育成」を成立させる、大事な要件であろうと認識しているからです。

 さて、その2,400mのジャパンカップに、2021年は「4頭の日本ダービー馬」が出走してきました。ジャパンカップ史上最多頭数です。
 自らの世代の日本ダービー、生涯一度しか挑戦できないレースを制しているのですから、この4頭が「2,400mへの適性を具備」していることは間違いありません。

 これらの日本ダービー馬のコンディションを測るのが、レース検討の第一歩なのでしょう。

 さて、注目馬です。

 第1の注目馬は、4枠7番のオーソリティ。
 前走、2,500mのアルゼンチン共和国杯G2を快勝しました。4頭の日本ダービー馬たちと比較すれば「格下」は否めませんが、そのダービー馬たちの調子が今ひとつに観えますので、ここは、好調な馬を採り上げたいと思います。

 第2の注目馬は、1枠2番のコントレイル。
 このところ勝ち切れないレースが続いています。ゴール前で「速い脚が無い」という見方もありますが、逆に言えば、「ゴール前では必ず上位に居る」ということでもあります。その安定感は、信頼できると思います。

 第3の注目馬は、7枠14番のユーバーレーベン。
 オークス2021の優勝馬ですから、2,400mへの適性は十分でしょう。前走・秋華賞は伸び切れず大敗を喫しましたが、コンディションが整ったと観ています。3歳馬陣の代表としての快走に期待しています。

 今回は、以上の3頭に注目します。

 コントレイル以外の日本ダービー馬は、調子が上がっていないと観ました。(8歳馬マカヒキが来るようなら「歴史的快走」となります)

 エイダン・オブライエン調教師が送り込んできた、ブルーム、グランドグローリー、ジャパンの海外勢には、ジャパンカップですから是非頑張っていただきたいのですが、「良」馬場の府中のレースでは、残念ながらスピード不足でしょう。(来るならグランドグローリーでしょうか)

 「日本ダービー馬4頭のJC」を、眼に焼き付けようと思います。
 11月25日、日本シリーズ第5戦が行われ、オリックスが打ち勝って2勝目を挙げました。
 これでシリーズは、ヤクルト3勝2敗で第6戦を迎えます。
 舞台は、オリックスのホーム・ほっともっとフィールド神戸に移るのです。

[11月25日・第5戦・東京ドーム]
オリックス6-5ヤクルト

 ポイントは6回表のオリックスの攻撃でしょう。
 2アウトとなって、3番・吉田正尚選手のファーストゴロ。これでチェンジとなれば、ゲームはヤクルトペースだったのです。
 ところがエラーとなって、吉田選手が1塁に残りました。
 その後、杉本選手、T-岡田選手が連打して、ゲームは2-2の振出しに戻ったのです。

 この同点劇から、7回表・8回表とオリックス打線が火を噴き3点を勝ち越しました。
 このゲームでバファローズは14安打を放ちました。
 「二桁安打」が示現したのです。
 この「二桁安打」の呼び水となったのが、6回表の攻防であったと考えています。

 さて、5-2とオリックスリード(今シリーズ最大の点差でしょう)で迎えた8回裏、ヤクルトが意地を魅せます。
 3番・山田哲人選手が3ランホームランを放ったのです。高々とレフトスタンドに落ちて行くホームランでした。
 今シリーズここまで、やや精彩を欠いていた主砲にとっての待望の一発でした。
 今シリーズの、スワローズの粘り強さを示す攻撃でもありました。

 再び同点となって、バファローズには嫌な空気が流れましたが、その雰囲気を一変させたのが、9回表、代打アダム・ジョーンズ選手のレフトスタンドへの決勝ホームランでした。

 そもそも、NPBの代打プレーヤーとして「アダム・ジョーンズ」という名前を書くことについては、いつまでも「慣れない」感じがします。
 妙な言い方ですが、「バリバリのメジャーリーガー」なのです。
 半年、1年、メジャーでプレーしたという選手(もちろん、それでも十分凄いことなのですけれども)では無く、14年間に渡ってメジャーでプレーし、ほとんどのシーズンをレギュラーとして戦い、MLB通算1,939安打、282本塁打という選手が、36歳になったとはいえ、NPBの代打としてプレーしているという事実に、今更ながら驚かされます。

 そのアダム・ジョーンズ選手の「威力」をまざまざと見せつけたホームランでした。

 さて、シリーズは第6戦に入ります。
 地元・神戸に戻ったオリックスは、「NPBのエース」山本由伸投手がマウンドに上がるのでしょう。大エースを立てるのですから、必勝を期しての試合となります。

 一方のヤクルトは、ようやく「自慢の打線」が機能し始めました。
 第5戦では、4番・村上宗隆選手の勝ち越しホームラン、3番・山田選手の3ランホームランが飛び出したのです。

 「山本由伸VS山田哲人・村上宗隆」。
 2021年日本シリーズの最大の見所が、第6戦のポイントとなるのです。
 11月21日、フランスサッカー1部リーグ・リーグアンは、第14節のゲームを終えました。
 全38節の内の14節ですから、全体の1/3強を消化したことになります。

 そして、「大本命」のパリ・サンジェルマンがトップに立っているのです。

[11月21日・第14節を終えた時点での順位]
1位 パリ・サンジェルマン 勝点37 12勝1敗1引分
2位 OGCニース 勝点26 8勝3敗3引分
3位 レンヌ 勝点25 7勝3敗4引分
4位 RCランス 勝点24 7勝4敗3引分
5位 オリンピック・マルセイユ 勝点23 6勝2敗5引分

 新型コロナウイルス禍の影響もあって、14試合を消化しているチームと13試合消化のチームがありますので、正確な順位ではないのでしょうが、いずれにしてもサンジェルマンが独走していることが分かります。
 第9節・10月3日にレンヌに0-2で敗れた以外は負けておらず、「悠々と」首位を走っている様子です。

 もともと、フォワードFWキリアン・エムバペ選手やマウロ・イカルディ選手(アルゼンチン)、ユリアン・ドレクスラー選手(ドイツ)、ジョルジニオ・ワイナルドゥム選手(オランダ)といった有力選手を擁して今シーズンに入ったのですが、シーズン途中で、ゴールキーパーGKジャンルイジ・ドンナルンマ選手やFWリオネル・メッシ選手といった「ビッグネーム」を補充し、ネイマール選手やアンヘル・ディマリア選手が復帰してくるに至っては、その戦力は他を圧するものとなりました。
 「大本命」としてのドライブが続くことでしょう。

 2位以下は大混戦となっていますが、この時点での2番手・OGCニースは、FWアミーヌ・グイリ選手やFWアンディ・デロール選手が、得点ランキング上位を占め、十分な得点力を具備しながらの戦いとなっています。
 今季の上位争いは、間違いないところでしょう。

 3番手のレンヌは、第2節から第4節の3連敗が堪えましたが、その後は、得点ランキング2番手のFWガエタン・ラボルド選手やFWカマル・ディーン・スレナガ選手(ガーナ)、FWマーティン・テリヤー選手らの得点で、安定したゲームを続けています。
 11月7日・第13節のオリンピック・リヨンとのゲームでは、ディフェンダーDFのエイドリアン・トラファート選手が2ゴールを挙げるなど、ゲーム運びに「幅」も出てきていますので、引き続き上位争いを披露してくれるでしょう。

 過去10シーズンで7度のリーグ優勝に輝くパリ・サンジェルマンが、今季も優勝候補筆頭であり、メッシ選手、ネイマール選手、エムバペ選手を始めとする「豪華絢爛」な布陣は、世界のサッカー界をリードする存在なのでしょう。

 パリ・サンジェルマンのプレーから生まれる、素晴らしいシーンの連続が期待されます。
 11月24日、日本シリーズ2021第4戦が行われ、今シリーズの特徴である「1点差勝負」が繰り広げられて、ヤクルトがオリックスを振り切り、3勝目を挙げました。
 ヤクルトは、20年ぶりの日本一に王手をかけたのです。

[11月24日・第4戦・東京ドーム]
ヤクルト2-1オリックス

 第4戦も「投手戦」となりました。
 バファローズ・山﨑楓投手とスワローズ・石川雅規投手の両先発投手が持ち味を発揮して、両チームの打線を抑え込んだのです。
 
 山﨑投手は、5イニング・84球を投げて、被安打4、与四死球2、奪三振5、失点1という投球内容でした。
 2回裏、サンタナ選手にソロホームランを浴びたことが残念でしたけれども、十分に役割期待に応えた投球でした。

 石川投手は、6イニング・77球を投げて、被安打3、与四死球1、奪三振5、失点1という投球内容でした。ベテランの持ち味が随所に発揮されたピッチングでしょう。
 6回表2アウトから1点を失いましたが、これは味方のエラーによるもので、自責点とはなっていません。
 6回裏、味方がすぐに勝ち越しましたので、勝利投手となっています。

 このゲームのポイントは、6回表のバファローズの攻撃でしょう。
 1点を奪い、同点として、迎えた吉田正尚選手の打席、オリックスとしては「ここで一気に大量点を奪う」必要があったのではないかと思います。

 今シリーズは、とてつもなく「1点が重い」展開となっていて、華々しい打ち合いなど望むべくもありません。
 そうした「流れ」の中で、スワローズ投手陣がバファローズ投手陣を僅かに上回るゲームが続き、気が付けば王手をかけているという状況でしょう。

 第1戦は、ヤクルトリードの9回裏、オリックスが一気に逆転サヨナラ勝ちを収めましたが、ゲームの大半はヤクルトペースでした。
 そうすると、日本シリーズ2021は4戦目まで、大半がヤクルトペースで進んでいるということになります。
 高津監督の狙い通り?に、「1点がとても重い」展開が続いているのです。

 第5戦以降、オリックスが反攻に出るとすれば、この流れを断つための「大量点・ビッグイニング」が必要なのではないでしょうか。

 ヤクルトとしては、この流れのまま、東京ドームで決着をつけたいところでしょう。
 11月23日、日本シリーズ2021・第3戦が行われ、スワローズがサンタナ選手の逆転2ランホームランで奪ったリードをリリーフ陣が守り切って、2勝目(1敗)を挙げました。

[11月23日・第3戦・東京ドーム]
ヤクルト5-4オリックス

 第1戦・第2戦とは異なり、試合は前半から動きました。
 オリックスが3回表に、1死満塁から先制し1-0とリード。ヤクルトも5回裏、相手チームのエラーもあって一気に3点を挙げて逆転しました。

 ここからは、中軸打者によるホームランの共演となりました。

 まずバファローズが6回表、杉本裕太郎選手のライトスタンドへの2ランホームランで、3-3の同点としました。
 今シリーズ、やや当たりが出ていなかった杉本選手の、シリーズ第1号でした。

 そして7回表、バファローズは吉田正尚選手のタイムリーで逆転に成功しました。
 3番・吉田選手、4番・杉本選手の活躍による逆転でした。

 ところがその裏、スワローズ5番のサンタナ選手に、右中間スタンドへの2ランホームランが飛び出したのです。
 サンタナ選手も、今シリーズ第1号でした。
 スワローズは、再逆転に成功したのです。

 さて、勝敗は8・9回の攻防に託されたのですが、ここからが「2021年日本シリーズ」らしいところだったのでしょう。
 両チームのリリーフ陣が踏ん張り、両チームの打線を抑えたのです。

 ヤクルトは、ベテランの石山泰稚投手が8回表を3者凡退で抑え込みました。
 この「8回表の3者凡退」が、試合の流れをスワローズに齎したものと感じます。

 ヤクルトは9回表、クローザーのマクガフ投手をマウンドに送りました。
 第1戦で1死も取れず、3点を奪われ、逆転負けを喫したマクガフ投手です。
 しかし、高津監督は「2021年のスワローズの試合運びの形」を大切にしたのでしょう。敢然と送り出しました。
 そのマクガフ投手は、9回表先頭の若月健矢選手にセンター前ヒットを許しました。第1戦を思い出させるシーンでした。
 続く、福田周平選手が送りバントを決めて、1死2塁。
 ここでマクガフ投手は、2番の宗佑磨選手をファーストごろに打ち取りました。
 これは、大変大きなアウトでした。宗選手は、今シリーズにおけるバファローズ攻撃陣のキーになるプレーヤーなのです。

 もちろん、宗選手の「引っ張った打球」によってランナーは3塁に進みましたから、宗選手としては最低限の仕事はしたという形なのでしょうが、一方でスワローズは「2死を得た」のです。

 「最後の1死の取り方」と「タイムリーヒットの得方」の戦いとなり、スワローズは3番・吉田選手との勝負を避け(申告敬遠)、4番・杉本選手をファーストゴロに打ち取り、ゲームを終わらせました。

 ヒリヒリするシーンでしたが、クローザーが役割を果たしたことは、これからのスワローズの試合運びにおいて、とても価値有るものだったことでしょう。

 それにしても、第1戦・第2戦の素晴らしい投手戦から生まれた、今シリーズの「なかなか得点が入らない空気」は、第3戦にも受け継がれていました。
 二桁安打・二桁得点どころか、1点がとても遠い試合展開が、投手力が打力を上回る試合展開が、どこまで続くのかが、今後のシリーズのポイントとなりそうです。
 オランダサッカー1部リーグ・エールディヴィジ2021~22シーズンは、11月21日に第13節のゲームを終えました。
 全34節の内の13節ですから、まだ1/3を過ぎたところですが、早くも所謂「3強」の首位争いとなっています。

[11月21日・第13節を終えての順位]
1位 アヤックス 勝点30 9勝1敗3引分 得失点差40
2位 PSV 勝点30 10勝3敗 得失点差13
3位 フェイエノールト 勝点28 9勝2敗1引分
4位 FCユトレヒト 勝点23 7勝4敗2引分
5位 フィテッセ 勝点22 7勝5敗1引分

 13試合を消化したチームが多いのですが、一部に12試合のチームもあります。
 例えば、フェイエノールトは12試合ですので、首位アヤックスとの勝点差2は、あって無いようなものということになります。

 アヤックス、PSV、フェイエノールトは、エールディヴィジの優勝回数でも、27回、21回、10回と上位3位を占めていて、4番手がAZの2回ですから、「3強」と称されるのも、止むを得ないのでしょう。

 2010~2011年シーズン以降の10シーズン(2019~20年は新型コロナウイルス禍の為に中止されました)では、アヤックスが6度の優勝を飾っていて、PSVやフェイエノールトとの差を広げています。
 エールディヴィジは、「アヤックスが支配しつつある」のです。

 今季のアヤックスは、得点王争いのトップを走っている、フォワードFWセバスティアン・ハラー選手(コートジボワール)の活躍が目立っていますが、近時はFWスティーブン・ベルフハイスもゴールゲッターとして力を発揮し始めていますので、チームの得点力は一層増していくことでしょう。
 また、13試合を終えて「僅か2失点」というのも驚異的です。
 攻守のバランスも、とても良いのです。

 無敵に観えるアヤックスを、しかし、PSVは同じ勝点で追っていますし、フェイエノールトも実質的には並んでいる、あるいは、トップに立っているという見方もできるということは、2チームとも、とても良いシーズンを送っていることになります。

 PSVは、得点33・失点20で10勝を挙げているということは、とても「勝負強い」ということになります。
 一方で、ライバルチームとのゲームで大敗を喫しているのは、気になるところでしょう。9月19日・第5節ではフェイエノールトに0-4で敗れ、10月24日・第10節ではアヤックスに0-5で敗れているのです。
 下位チームに強いとは言っても、今後の優勝争いでは、ライバルチームとの直接対決で結果を出していく必要があるのでしょう。

 今季のフェイエノールトは、FWブライアン・リンセン選手、ミッドフィールダーMFフース・ティル選手が得点ランキング上位に名を連ねるなど、得点力を上げています。
 11月21日・第13節のゲームでも、リンセン選手が2ゴール、ティル選手が1ゴールを挙げて、PECズウォレを4-0で破りました。
 FWシリエル・デザース選手(ナイジェリア)やFWルイス・シニステラ選手(コロンビア)も活躍しています。
 次第に調子を上げている感のあるフェイエノールトは、2016~17年シーズン以来の優勝が狙えるチームとなっているのです。

 2022年5月15日に予定されている最終戦・第34節まで続くであろう、「3強」の闘いから眼が離せません。
 
 11月21日、11月場所は中日を終えました。

① 全勝は、横綱・照ノ富士と大関・貴景勝

 角界の看板力士、横綱・照ノ富士と大関・貴景勝が、全勝で走っています。
 その場所で幕内最高優勝を獲得する力士でも、中日まで取りこぼしなく全勝でターンするというのは、そう多いことではありません。
 全力士の頂点を構成する2力士が、全勝というのは、「あるべき姿」として素晴らしいことだと感じます。

② 2力士が1敗で追走

 関脇・御嶽海、前頭15枚目・阿炎が7勝1敗で続いています。
 中日まで、全勝・1敗力士が4名いるというのも、そう多いことではないと思います。
 優勝争いが、とても楽しみな展開なのです。

 御嶽海は、良く考えられた取口を披露しています。
 再入幕の阿炎は、「後退しない」取口が好成績に結び付いています。

③ 2敗力士の健闘

 前頭6枚目・玉鷲、前頭7枚目・宇良、前頭12枚目・北勝富士、前頭16枚目・佐田の海が6勝2敗で続いています。
 まだまだ優勝の可能性を残しているのです。

 玉鷲は元気いっぱい、宇良は正攻法の取口、北勝富士は「押しのバリエーション拡大」、佐田の海は前に出る力の充実が、好成績の要因でしょうか。

④ 後半戦に向けて反攻が期待される力士

 前頭5枚目の豊昇龍は、5日目まで1勝4敗と出遅れましたが、6日目から見違えるような取口を披露しています。5日目までの不振の原因は分かりませんが、千秋楽に向けて白星を積み上げて行きそうです。

 前頭6枚目の志摩ノ海は、5日目まで5連敗でしたが、6日目から連勝を重ねています。5日目までの不振の原因は分かりませんが、もともと地力十分な力士ですので、まだまだ勝ち越しを諦めるような段階ではありません。

 豊昇龍と志摩ノ海の活躍が、優勝争いにも大きな影響を及ぼすことでしょう。

 11月場所は、見所十分な展開となっています。

 誰が優勝するのか、予測はとても難しいと感じます。
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