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HOME   »  アルガルベカップ2015・なでしこジャパンの戦い振り
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 歴史と伝統を誇る、女子サッカーの国際親善大会・アルガルベカップ(ポルトガル・パルシャル)は、1次リーグの戦いが進んでいますが、我らが「なでしこジャパン」は最終戦でフランスチームに1-3で逆転負けを喫し、順位決定戦に回ることとなりました。

 本年6月にカナダで開催されるワールドカップ2015に向けての準備大会の意味合いが強い大会ですし、チームとしても様々なメンバー、フォーメーションを試した大会でもありましたので、1勝2敗という1次リーグの結果については心配する必要は無いのでしょう。

 とはいえ、試合振りには気になる点もありました。

 何より、なでしこの試合振りが「いつも同じペース」に感じられたことは、大きな問題点でしょうか。

 サッカー競技においては、「ボールが落ち着く」という言葉が有ります。多くの場合、「ある特定の選手にボールが渡った時」に指摘される事柄です。
 これまでのなでしこにおいては、澤選手にボールが渡った時に「ボールが落ち着いていた」ように見えました。

 攻めるにしても守るにしても、「相手チームの選手にボールを取られることが少なく、他の味方選手が動く一瞬の時間を生み出すこと」が「ボールが落ち着く」という意味だと思いますし、チーム全体のリズムを良くして「タメを創り出す」効果も得られるのでしょうが、今大会のなでしこには、ボールが落ち着くことが殆ど見られず、ワーッと攻めて、ワーッと引いて来る、というゲーム展開が続いたように見えます。

 では、澤選手をメンバーに入れれば良いのかというと、事はそんなに単純ではないのでしょう。
 既に36歳の澤穂希選手に、ワールドカップのような長い大会における毎試合の活躍を求めるのは酷だと感じます。

 新生なでしこジャパンの中で、誰が「ボールを落ち着かせる役割」を果たすのかということなのでしょう。

 ワーッと攻めて、ワーッと引いて、その隙に相手チームに決定的なチャンスを与えてしまうという「現象」を知ることが出来た今大会は、ワールドカップ2015における好成績を目指す日本女子代表チームにとって大きな成果を得ることが出来た大会だと思います。本当に有意義でした。

 なでしこジャパン全体のレベルは上がっていると感じます。
 6月のカナダでは、メリハリの効いたゲームを魅せていただけることでしょう。
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