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HOME   »  ブライス・ハーパー選手・驚異のOPS1.215
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 MLB2015シーズンも、各チームが50試合弱を消化しました。
 シーズンの1/3に近づいているという状況です。

 さて、各プレーヤーの今シーズンの調子も、次第に明らかになりつつあります。
 そうした中で、OPS(=出塁率+長打率)項目で驚異的な数値を叩き出すプレーヤーが出現しました。

 ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー選手です。

 5月28日時点でOPS1.000を超えているプレーヤーは、以下の通りです。

[アメリカン・リーグAL]
① ネルソン・クルーズ 1.076(.393+.683)
② ミゲル・カブレラ 1.021(.434+.587)
③ ステファン・ボルト 1.015(.412+.603)

[ナショナル・リーグNL]
① ブライス・ハーパー 1.215(.470+.745)
② ポール・ゴールドシュミット 1.051(.440+.611)
③ エイドリアン・ゴンザレス 1.045(.417+.628)
④ アンソニー・リゾ 1.009(.439+.570)

 もともと、OPS1.000超のプレーヤーは、各リーグに数名しか存在しないものなのですが、今シーズンも既にAL3名、NL4名に絞られつつあります。

 ALのカブレラ選手は、言わずと知れた三冠王プレーヤーであり、現MLB最強打者との呼び声も高いプレーヤーです。クルーズ選手も、現時点の今シーズンのホームラン部門トップのプレーヤーであり、長打力には定評があるところ。

 NLもゴールドシュミット選手やゴンザレス選手と言った実力者が並びます。

 こうした中で、1.215という「驚異的な数値」を叩き出しているのが、ブライス・ハーパー選手なのです。

 ハーパー選手は1992年10月生まれの22歳、メジャーデビューは2012年4月という「若手プレーヤー」です。

 デビュー以来の3シーズンも、右投げ左打ちの外野手としてキッチリとした仕事をしてきましたが、これほど高いOPSとは無縁のプレーヤーでした。

・2012年シーズン .817(.340+.477)
・2013年シーズン .854(.368+.468)
・2014年シーズン .768(.344+.423)

 OPSが.768~.854というのは、MLBのレギュラープレーヤーとしては十分な水準だと思いますが、OPS1.000超えには程遠いと言わざるを得ません。

 それが、2015年は1.215という、1.000を遥かに凌ぐ水準を示現しているのです。

 内訳をみると、OBS出塁率の.470も高いのですが、何と言ってもSLG長打率.745が素晴らしい水準です。
 2012~14年に.423~.477であった長打率が、突然?.745に跳ね上がっているのです。
 この時点でのホームランは18本と、部門トップを独走しています。

 「全く違うプレーヤー」と言っても良いほどの変貌だと感じます。

 ハーパー選手が、どのようなトレーニングを経て長打力強化を実現したのか、はとても興味深いところです。
 そしてその打棒が1シーズン通じて展開されるかどうかというのも、重要なポイントです。

 MLBに、アルバート・プホールズ、ミゲル・カブレラに続く、高い打率とホームラン量産を両立させるプレーヤーが生まれるかどうか。今シーズンの注目点が増えました。
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