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HOME   »  ペイトン・マニングの2013年シーズンを象徴するドライ
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 デンバー・ブロンコスのクオーターバックQBペイトン・マニング選手は、NFL2013のレギュラーシーズンのMVPを獲得しました。これで5回目のMVP受賞となり、自身が持つ歴代最高受賞回数記録を更新しました。

 スーパーボールでは、シアトル・シーホークスに完敗しましたが、2013年シーズンがペイトン・マニングにとって素晴らしいシーズンであったことは、間違いないでしょう。

 そのペイトン・マニングとデンバー・ブロンコスの2013年シーズンを象徴するドライブは、プレーオフの初戦・対サンディエゴ・チャージャーズ戦で見られました。それも、当該ゲームの最初の攻撃でした。

 ワイルドカードを勝ち上がったチャージャーズを迎え撃つ形となったディビジョナル・プレーオフのゲーム。
 そのゲームのブロンコスの最初の攻撃を順に観てみましょう。

① ランニングバックRBノーション・モレノのラン
② ワイドレシーバーWRウェス・ウェルカ―へのパス
③ タイトエンドTEジュリアス・トーマスへのパス
④ WRエリック・デッカーへのパス
⑤ WRデメアリアス・トーマスへのパス

 となっています。

 QBペイトン・マニングは、最初の5プレーで、5人の異なるプレーヤーにボールを委ねています。このことだけでも、そのバリエーションの豊富さに感心するのですが、その5人のプレーヤーが、2013年シーズンにおけるブロンコスの攻撃の中心プレーヤー達であったというのが、またまた凄いところです。

 この5人の2013年シーズンの成績を列挙します。

・RBモレノ 1,038ヤードを走り10タッチダウンTD
・WRウェルカー 778ヤードのパスレシーブで10TD
・TEトーマス 788ヤードのパスレシーブで12TD
・WRデッカー 1,288ヤードのパスレシーブで11TD
・WRトーマス 1,430ヤードのパスレシーブで14TD

 5人のプレーヤーが、いずれもシーズン10TD以上を記録しています。見事なものです。特に、4人のパスレシーバーが10TD以上というのは、NFL史上初の記録です。

 プレーオフ初戦の最初の攻撃で、そのシーズンに活躍したプレーヤーを順番に使っていくというペイトン・マニングのプレーコール。まるで、歌舞伎の顔見世のようだと思いました。

 これは、意図的なものなのか、偶然なのか。私は、丁度その中間なのではないかと感じます。

 2013年シーズンのブロンコスオフェンス陣の特徴は、パスターゲットの多様性でしたから、自然にプレーしても、4人のパスターゲットに球は分散されるのでしょう。一方で、ペイトンとしては、「我らがチームのレシーバー陣を見てくれ。NFL・NO.1だぞ」という気持ちも有ったのではないでしょうか。

 なんとも豪華絢爛なオフェンスが展開されたものです。まさに、ペイトン・マニングとデンバー・ブロンコスの2013年シーズンを象徴するドライブでした。

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