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HOME   »  ラグビー日本選手権2016・開始直後の6分間
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[1月31日・ラグビー日本選手権2016・秩父宮ラグビー場]
パナソニック49-15帝京大学

 パナソニックチームのキックオフで始まった試合は、いきなりパナソニックチームのノーホイッスル・トライとなりました。ゴールも決まって、7-0とパナソニックがリード。

 続くプレーは帝京大チームのキックから始まりましたが、これもパナソニックチームのノーホイッスル・トライに結び付きました。ゴールも決まって、パナソニックはリードを14-0と広げたのです。

 これで試合の大勢は決したと感じられました。

 試合開始直後、まだ帝京大チームが落ち着いていない間に、パナソニックが仕掛けた先制攻撃でした。
 この第1プレーと第2プレーが行われていた6分間、帝京大チームは「ボールに一度も触ることが出来なかった」のです。
 滅多に眼にすることが出来ない光景でした。

 この14点のリードで、パナソニックは終始余裕を持った試合運びが出来ました。もともと力量上位のチームに余裕を持ったプレーをされては、勝負にはなりません。

 帝京大学に惜しまれるのは、最初のキックオフ、自軍に向かって蹴られたボールを取ることが出来なかったことでしょう。短いキックでしたから、パナソニックが「あわよくば確保しよう」と狙ってのプレーであったことは明らかで、帝京大としては何としてもこのボールを確保すべきだったのです。

 その後のゲームは、それなりの攻防が展開されました。「試合にならない」程の力の差は感じられませんでしたので、尚更ゲーム開始直後の「2連続ノーホイッスル・トライ」が効いたのです。
 逆に言えば、パナソニックの「巧みな試合運び」だったのでしょう。

 19年振りに、社会人王者と学生王者のワンマッチゲームとなった日本選手権でしたが、例えば1989年の神戸製鋼58-4早稲田大学の試合の様に「どうしようもない」という印象は受けませんでした。

 社会人チームが実力的に上位に在ることは間違いないのでしょうが、ゲーム展開(社会人チームの焦りを誘うような展開)に持ち込むことが出来るようであれば、大学生チームが接戦に持ち込むことは可能であると感じさせる、日本選手権2016であったと思います。
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