2017年の欧州ラグビー6か国対抗は、3月11日までに第4節を終えました。
そして、第4節のゲームで、スコットランドを61-21の大差で下したイングランドが、最終の第5節を待たずに、優勝を決めたのです。
イングランドチームは、2016年大会に続いての優勝でした。
2015年、自国開催のワールドカップで1次リーグ敗退という、史上最悪の成績に終わったイングランドチームでしたが、見事に復活、V字回復を果たした形です。
この「復活」に大いに貢献したのが、エディ・ジョーンズヘッドコーチHCであることに、異論を差し挟む人は少ないでしょう。
もともと、ラグビーに対する才能豊かなプレーヤーが数多く居るチームに、適切な指導が導入されれば「一気に強くなる」のは道理です。エディ・ジョーンズ氏の指導力の高さ・適切さが、改めて認識させられる「事実」でしょう。
第1節・2月4日のフランス戦を19-16の接戦で制したイングランドは、第2節・2月11日のウェールズ戦も21-16で競り勝ち、第3節・2月26日のイタリア戦は36-15で快勝して、第4節を圧勝したのです。これで4戦全勝。第5節・3月18日のアイルランド戦に勝利することとなれば、2年連続の「グランドスラム」を達成するとともに、「テストマッチ19連勝」という、これまでの記録(オールブラックスの18連勝)を超える新記録樹立となります。
優勝が決まったとはいえ、注目のアイルランド戦ということになるのでしょう。
日本代表チームのHC時代から、エディ・ジョーンズ氏の練習の厳しさ、チームに求める「規律」の高さは有名でしたが、ラグビーの母国・イングランドチームのHCとなっても、その点は全く変わらないと伝えられています。
2016年の6か国対抗を全勝(グランドスラム)で制した後、やや慢心が見えるメンバーに対して「勘違いするな。態度を改めなければ、イングランド代表から外す。」と警告したと報じられました。
さすがのリーダーシップであり、何かNFL・ペイトリオッツのビル・ベリチックHCを髣髴とさせる手法です。
当然のことながら、「規律の高さ」とともに「適切な指導・指揮」なくしては、世界トップレベルのゲームでの勝利は覚束ないでしょうから、エディ・ジョーンズHCのコーチングの「バランスの良さ」が際立つのでしょう。
本ブログでは以前から書いていますが、「2019年・日本開催のワールドカップの優勝候補」は、やはりイングランドチームだと思います。
そして、第4節のゲームで、スコットランドを61-21の大差で下したイングランドが、最終の第5節を待たずに、優勝を決めたのです。
イングランドチームは、2016年大会に続いての優勝でした。
2015年、自国開催のワールドカップで1次リーグ敗退という、史上最悪の成績に終わったイングランドチームでしたが、見事に復活、V字回復を果たした形です。
この「復活」に大いに貢献したのが、エディ・ジョーンズヘッドコーチHCであることに、異論を差し挟む人は少ないでしょう。
もともと、ラグビーに対する才能豊かなプレーヤーが数多く居るチームに、適切な指導が導入されれば「一気に強くなる」のは道理です。エディ・ジョーンズ氏の指導力の高さ・適切さが、改めて認識させられる「事実」でしょう。
第1節・2月4日のフランス戦を19-16の接戦で制したイングランドは、第2節・2月11日のウェールズ戦も21-16で競り勝ち、第3節・2月26日のイタリア戦は36-15で快勝して、第4節を圧勝したのです。これで4戦全勝。第5節・3月18日のアイルランド戦に勝利することとなれば、2年連続の「グランドスラム」を達成するとともに、「テストマッチ19連勝」という、これまでの記録(オールブラックスの18連勝)を超える新記録樹立となります。
優勝が決まったとはいえ、注目のアイルランド戦ということになるのでしょう。
日本代表チームのHC時代から、エディ・ジョーンズ氏の練習の厳しさ、チームに求める「規律」の高さは有名でしたが、ラグビーの母国・イングランドチームのHCとなっても、その点は全く変わらないと伝えられています。
2016年の6か国対抗を全勝(グランドスラム)で制した後、やや慢心が見えるメンバーに対して「勘違いするな。態度を改めなければ、イングランド代表から外す。」と警告したと報じられました。
さすがのリーダーシップであり、何かNFL・ペイトリオッツのビル・ベリチックHCを髣髴とさせる手法です。
当然のことながら、「規律の高さ」とともに「適切な指導・指揮」なくしては、世界トップレベルのゲームでの勝利は覚束ないでしょうから、エディ・ジョーンズHCのコーチングの「バランスの良さ」が際立つのでしょう。
本ブログでは以前から書いていますが、「2019年・日本開催のワールドカップの優勝候補」は、やはりイングランドチームだと思います。
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