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[9月21日・東京スタジアム]
フランス23-21アルゼンチン

 「死の組」プールCの大一番、決勝トーナメント進出に向けて絶対に負けられないライバル対決は、フランスが辛勝しました。

 実力互角の両チームの戦いを決したのは、このゲームの最初の得点チャンス=アルゼンチンチームにとっての最初のチャンスであった、前半12分のペナルティーゴールPGキックでした。
 スタンドオフSOニコラス・サンチェス選手のPGは、しかし、決まりませんでした。

 これが、最後まで響いたと思います。

 このプレーの2分後、サンチェス選手は再びPGに挑み、これを成功させました。アルゼンチンが先制し3-0とリードしたのです。

 先制を許したフランスチームでしたが、この後の前半は完全に支配しました。
 センタースリークオーターバックCTBガエル・フィクー選手が17分にトライ、SOロマン・ヌタマック選手のコンバージョンキックも決まって7-3と逆転しました。
 21分には、スクラム・ハーフSHアントワーヌ・デュポン選手がトライし、ヌタマック選手がしっかりとコンバージョンも決めて、リードを14-3と広げました。
 この後、ヌタマック選手が2本のPGを決めて、フランスが前半を20-3とリードして終えたのです。
 強豪を相手にして、フランスチームとしては会心のゲーム運びだったことでしょう。

 「南半球第4のチーム」として、このままでは終わることが出来ないアルゼンチンチームは、後半猛反撃に出ました。

 後半開始早々の1分、ロックLOグイド・ペッティパガディサバル選手がトライ、サンチェス選手のコンバージョンキックも決まって10-20。
 フッカーHOのアグスティン・クレビ選手に代わって入ったフリアン・モントジャ選手が13分にトライ、しかしナウエル・テタスチャパロ選手のコンバージョンはならず、15-20。

 後半20分には、SOサンチェス選手に代わって入ったベンハミンマリア・ウルダピジェタ選手がPGを決めて18-20と2点差に迫ります。
 前半とは打って変わった、アルゼンチンが支配するゲーム後半となったのです。

 両チームが目まぐるしく選手を交替する中で、後半28分、ウルダピジェタ選手がPGを決めて、アルゼンチンチームがついに逆転しました。
 素晴らしい反発力と言えるでしょう。

 さて、逆転を許し、後半ここまで無得点のフランスチームは、当然ながら反撃に出ました。
 ウイングスリークオーターバックWTBダミアン・ペノー選手に代わって入ったカミーユ・ロペス選手が、後半29分PGを決めたのです。もの凄いプレッシャーがかかるシーンでの見事なプレーでした。
 フランスチームが23-21と再逆転に成功したのです。

 勢いに乗ったフランスチームは、この後2本のPGに挑みますが決めることが出来ませんでしたけれども、「攻撃は最大の防御」の言葉通り、23-21で押し切り、大切な直接対決を制しました。
 両チームが死力を尽くした熱戦でした。

 振り返ってみれば、やはり、アルゼンチンの最初のチャンス、前半12分のPG失敗が惜しまれるところでしょう。
 世界トップクラスのチームの第1キッカーであれば、難しい角度でも決めて行って欲しいものなのです。特に、ワールドカップの舞台では1度の失敗が致命傷になる可能性が高いと感じます。

 これからの各ゲームにおいても、PG、ドロップゴールDG、コンバージョンゴールが勝敗を決するシーンが数多く観られることでしょう。

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