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HOME   »  世界柔道2015・堂々たる戦いを見せた日本チーム
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 カザフスタンのアスタナで開催されていた、2015年の柔道世界選手権大会が8月30日に幕を閉じました。

 男女7階級と団体戦が争われた大会でしたが、男女団体戦のアベック優勝を始めとして、日本代表の選手達は堂々たる戦い振りを魅せてくれたと思います。

[男子の個人戦優勝者]
・73㎏級 大野将平選手
・81㎏級 永瀬貴規選手
・100kg級 羽賀龍之介選手

[女子の優勝者]
・52㎏級 中村美里選手
・57㎏級 松本薫選手
・78㎏級 梅木真美選手

 この中で、永瀬選手と羽賀選手そして梅木選手は、ニューフェイスという感じがします。

 永瀬選手は2度目の世界選手権出場でしたが、かつて日本選手が一度も優勝したことが無い「苦手」の81kg級を制しました。
 決勝で、強豪のピエトリ選手(フランス)を縦四方固めの1本勝ちで破った試合内容は素晴らしいものでした。

 羽賀選手も激戦区である100㎏級を制しました。攻め続けた試合振りは見事、決勝では昨年3位のフレイ選手(ドイツ)を押し捲りました。

 初出場の梅木選手は78㎏級決勝で、ベレンセク選手(スロベニア)を延長の末横四方固めで破りました。
 ブレイクの際にベレンセク選手が起き上がるのが遅かった瞬間を捉えて、綺麗な技が決まりました。体力・持久力面でも勝っていたということでしょう。

 この3選手は、これまで世界大会の実績が少ない選手達でしたが、大きな舞台でしっかりと自分の柔道を展開したのです。

 今大会の日本チームからは、「日本柔道チームの選手層が厚くなってきた」という印象を受けます。
 例えば、男子73㎏級の決勝・大野選手VS中矢選手は「本当に久しぶりの日本選手同士の対戦」となりました。

 柔道は、既に1960年代から国際的なスポーツになっていて、その後も世界中に加速度的に広がりましたから、実のところ世界選手権大会の決勝戦における「日本選手同士の対戦」例は、多くは無いのです。いつの時代も、日本人選手が揃って決勝に勝ち上がるというのは至難の技でした。

 それが今大会実現したというのは、「日本柔道」の地力が向上したことに他ならないと感じます。
 嬉しい限りです。

 来年に迫ったリオデジャネイロ・オリンピックに向かって、一層の強化が期待されるところです。
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