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HOME   »  世界陸上2017・400mリレー日本チーム銅メダル!
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 第一走者の多田選手が落ち着いたスタートから加速、日本チームに勢いを付けました。

 多田選手から第二走者・飯塚選手へのバトンパスはドンピシャ。飯塚選手もとてもリラックスした良い走りを魅せて、他チームと互角のレースを展開しました。

 飯塚選手から第三走者・桐生選手へのバトンパスもタイミングが合いました。バトンの受け渡しを一度失敗しましたが、直ぐに渡すことが出来ましたので、殆どロスはありません。

 桐生選手のコーナリングは秀逸!
 予選・決勝を通じて、全てのチームの第三走者の中で最も速いランナーであった思います。

 第三走者の桐生選手からアンカーの藤光選手へのバトンパスは少し詰まりましたけれども大きなロスとはならず、日本チームはイギリス、アメリカに続いて三番手、ジャマイカチームより少し前の位置で直線に入りました。

 ここでジャマイカチームのアンカー・ボルト選手が故障を発症してストップしましたので、藤光選手は3番手の位置を堅持してゴールインしました。

 日本チームが持てる力を存分に発揮した、見事なレースでした。

 オリンピックではメダルを獲得してきた、日本男子4×100mリレーですが、世界選手権では初のメダル獲得でした。

① 走力の高さ

 リオデジャネイロ・オリンピックの時も書きましたが、日本の4選手の走力が素晴らしい。

 特に、客観的に観て、桐生選手は大会NO.1の走力を具備する第三走者であったと思いますし、第二走者の飯塚選手も加速してからのスピードでは、世界トップクラスのランナーが居並ぶ他チームの第二走者と、全く遜色のない走りを魅せてくれました。

 そうでなければ、9秒台4人を揃えたジャマイカチームや、100m競走の1・2位を擁するアメリカチームと、これだけの戦いを繰り広げることが出来る筈はありません。

② バトンパス

 バトンパスについて観れば、決勝進出8チームの中で最も上手かったのはイギリスチームでしょう。これはもう「絶妙」でした。イギリスチームは予選の時から、極めてハイレベルなバトンパスを魅せていました。

 日本チームは、イギリスチームに続いて、8チーム中の2~3番手の技術であったと感じますが、イギリスチームとの差は相当大きなものでしょう。ランナー1人当たり0.1秒位の差かと思いますので、レース全体としては0.4秒から0.5秒の差があるでしょう。

 日本チームにもまだまだ改善の余地があります。
 今回のチームも37秒台の中盤の記録を出す力はあったのでしょう。

 それにしても、男子4×100mリレーの日本チームは強くなりました。

 世界大会の決勝レースに定着すると共に、「ミスの少ない安定したレース」を実現することが出来ますから、他有力チームのミスやトラブルによっては、表彰台に乗ることが出来るようになったのです。

 男子4×100mリレーは、日本の「お家芸」になりつつあります。
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