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 第96回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園2014)の初戦の組合せ抽選会が8月6日に行われました。

 KaZブログ恒例の「注目の10校」です。

 春の公園大会2014の内容・結果、地方大会の内容・結果、夏の甲子園との相性等々から、今大会の注目稿を挙げて行きたいと思います。

 まず、地力からの分類です。今回は大相撲の「横綱」「大関」「関脇」に準えました。

[横綱級] 龍谷大平安、大阪桐蔭、東海大相模

[大関級] 沖縄尚学、作新学院、明徳義塾、九州国際大付属、聖光学院、日大鶴ヶ丘

[関脇級] 藤代、東海大望洋、関西、大垣日大、智弁学園、佐賀北

 横綱級の3校は、地力が高く最も優勝に近いと考えられるチームです。大関級の6校はベスト4進出の可能性が十分にある6校です。もちろん、勢いに乗れば優勝も狙えます。関脇級の6校はベスト8進出の可能性が十分ある上に、今大会の台風の目となり得るチームだと思います。

 この地力ランキングと初戦の組合せを勘案して「注目の10校」を選定します。

① 龍谷大平安
② 東海大相模
③ 大阪桐蔭
④ 沖縄尚学
⑤ 明徳義塾
⑥ 九州国際大付属
⑦ 日大鶴ヶ丘
⑧ 東海大望洋
⑨ 藤代
⑩ 佐賀北

 初戦のカードを観てみます。

 初戦の注目カード第一は、大会5日目第一試合「明徳義塾vs智弁学園」でしょう。両チームとも地方大会の決勝では強豪相手にキッチリと競り勝ちました。十分な打力に、粘り強さも加わったチーム同士の対戦は見応え十分でしょう。
 大会屈指の強打者岡本を擁する智弁学園と好投手岸を擁する明徳義塾は互角だと思いますが、「明徳義塾の甲子園初戦での強さ(ほとんど負けていないと思います)」の分だけ、勝ち抜く可能性が高いと判断しました。

 それにしても、明徳義塾は今年の春の甲子園で初戦に智弁和歌山と対戦し、延長戦の末勝ち抜きました。明徳と智弁の2大会連続の組合せとなった形です。

 初戦の注目カード第二は、大会初日の第一試合「龍谷大平安vs春日部共栄」。実力は認められていながら、不思議なほどに夏の甲子園では優勝できない埼玉県代表チームですが、今大会の初戦は龍谷大平安が相手となりました。
 ハイレベルな埼玉大会を勝ち抜いた春日部共栄は、これで5回目の甲子園出場と埼玉の常連校のひとつです。埼玉大会の試合振りも、堅実な守りを背景に競り勝ってきたものでしたから、甲子園でも十分に戦えると思われます。
 一方の龍谷大平安もその安定感は抜群です。力の差が無い対戦でしょうが、現チームの甲子園での経験値は平安が上でしょう。
 

 初戦の注目カード第三は、大会7日目第一試合「沖縄尚学vs作新学院」。本ブログの「大関級」2校の激突です。
 夏に強い沖縄県勢とこのところ夏に強い作新学院の対戦ですから、互角の好カードです。どちらのチームも強力な打線と堅い守りで、地方大会を危なげなく勝ち上がりました。全く互角だと感じますが、ここは「夏の大会での沖縄県勢の強さ」に軍配を上げたいと思います。

 初戦の注目カード第四は、大会二日目第二試合「静岡vs星稜」。出場23回目の静岡と17回目の星稜という「伝統校対決」です。ともに投打のバランスがとても良いチームですので、好ゲームが期待されます。
 星稜は、アメリカでも話題となった0-8からの大逆転劇で甲子園出場を決めましたから勢いは十分だと思いますが、静岡の投手力は極めて安定していますから、打ち合いにはなりそうもありません。安定感を買って、静岡が少し有利かなと思います。

 初戦の注目カード第五は、大会二日目第四試合「大垣日大vs藤代」。本ブログの「関脇級」2校の対戦となりました。
藤代は3回目の出場と、甲子園ではまだ馴染みが薄いチームでしょうが、今年のチームは良く仕上がりました。強力打線を背景に競り合いに強いチームとなっています。
 一方の大垣日大も3回目の出場ながら、春初出場準優勝の印象が強く、すでに強豪校の貫録です。
 互角の戦いとなるでしょうが、勢いを買って藤代が少し有利かなと感じます。藤代は、ここを突破して一気に「今大会のダークホース」となる予感もします。

 以上の5つのカードが、初戦の注目カードです。
 いずれも互角の対戦であり、結果次第では「注目10校」の選択にも大きな影響を与えると思います。

 さて、10校の評です。

 龍谷大平安としては、春日部共栄戦を勝ち抜くことが出来れば、春優勝の経験を存分に生かして勝ち進むことが出来るでしょう。

 東海大相模の今年のチームには、良い投手が揃いました。4投手を自在に駆使して、勝ち抜いていきたいところです。

 夏の甲子園大会での実績抜群の大阪桐蔭は、今年も力強いゲームを展開してくれることでしょう。地方大会の内容を観ると、昨年のチームより強いと思います。

 明徳義塾は初戦の智弁学園戦が大一番ですが、不思議と?初戦では負けないチームですから、ここを勝ち抜き「甲子園経験の豊富さ(5年連続出場)」を持って2回戦以降も勝ち進みたいところでしょう。

 このところ夏の甲子園ではパッとしなかった福岡代表チームですが、久々に豪快なチームが登場しました。「豪快なチームカラーの福岡代表は甲子園で強い」と感じています。九州国際大付属の大活躍が楽しみです。

 今年の日大鶴ヶ丘チームには「おおらかな雰囲気」があります。東京代表チームは、大会が始まって波に乗ると一気に優勝まで勝ち進みます。おおらかさを身に纏った日大鶴ヶ丘には、十分にその可能性があると思います。

 千葉代表の東海大望洋は、千葉大会準決勝を12得点、決勝を13得点で勝ち抜きました。初出場チームとしての勢いが感じられる上に、「大きな野球を展開する」イメージです。このところ夏の大会であまり成績を残していない千葉代表ですが、久しぶりに旋風を巻き起こしてくれるでしょう。

 前述の茨城代表・藤代にも、チームの大きさ・おおらかさを感じます。取手二や常総学院の伝統を引き継ぐのは、藤代なのではないでしょうか。

 2007年大会の決勝戦の逆転満塁ホームランを憶えておられる方も多いことでしょう。「佐賀北には甲子園に出てくれば強い」という雰囲気があります。今年の佐賀大会の準決勝・決勝を1点差で勝ち切った試合振りといい「勝負に辛い」佐賀北の伝統が活きていると感じます。今大会も台風の目となるかもしれません。

 今大会は以上の10校に注目したいと思います。

 当然ながら、他にも有力校が目白押しです。日本文理、健大高崎、広陵、神戸国際大付属、二松学舎大付属、八戸学院光星は「小結級」と言って良いと思いますし、実力的には十分にベスト8を狙えるでしょう。

 今大会は、大会前から騒がれるスーパースターは多くないかもしれませんが、こういう大会は「開幕後グッドプレーヤーが次々に登場する」傾向があります。

 球児の皆さんには、甲子園球場で思いきり暴れていただきたいものです。

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