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HOME   »  夏の甲子園2017・印象的だった3名のプレーヤー
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 第99回全国高等学校野球選手権大会は「打の大会」となりました。

 好打者が犇めいた大会でしたが、とても印象的だった3選手を挙げたいと思います。

 ひとり目は、花咲徳栄高校の3番西川選手です。
 「バッティングセンスの塊」と呼ぶにふさわしいプレーヤーでしょう。
 軟らかいスイングから、自在にバットを操ります。何よりタイミングの良さが抜群です。
 まだ細身の体躯であり、パワー面では伸びしろが大きいので、今後の成長がとても楽しみです。
 進路については情報が少ないので分かりませんが、プロに行くとすれば、大打者になる可能性が十分に有ると感じます。

 ふたり目は、広陵高校の3番中村選手です。
 1大会6本塁打という新記録を樹立しました。あの清原選手の記録を破る打者が登場するとは、思いもよりませんでした。
 「インパクトの強さ・長さ」が印象的なプレーヤーです。「これ程に打てる捕手」というのは、近時なかなかいませんので、貴重な存在なのでしょう。
 ここぞというシーンでの勝負強さ、集中力の高さも素晴らしいものでした。

 三人目は東海大菅生高校の遊撃手田中選手です。
 その守備プレーは、本当に見事でした。東海大菅生の試合では、恐縮ながら、相手チームの打球がショートに数多く飛んでほしいとさえ思いました。打球への反応、球際の上手さ、送球の強さと正確性、何より「送球の球筋」が素晴らしいと思います。
 ワンプレー毎に、唸りながら観ていました。
 
 もちろん、甲子園大会は全国の高校生プレーヤーから選りすぐられた、ハイレベルなショートストップが勢揃いするのですけれども、その中でも田中選手のプレーは秀逸でした。
 日本プロ野球はもちろんとして、MLBでそのプレーを観てみたいと感じました。

 例年のことながら、甲子園大会は素晴らしいアスリートが集う大会なのです。
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