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HOME   »  夏の甲子園2017・花咲徳栄高校初優勝!
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[8月23日・決勝]
花咲徳栄14-4広陵

 第99回全国高等学校野球選手権大会は、史上最多68本塁打が乱舞する大会でした。

 そして、ビッグイニングが毎日のように観られる大会でした。1イニングに5点、6点といった大量点が入るシーンが頻発したのです。

 「勢い」に乗ったチームが試合を制するケースが多い大会でもありました。
 彼我の力量差と言うより、その試合における「勢い」が勝敗を分けたように感じられます。

 決勝戦も、両校の試合に入ってからの「勢い」の違いが勝負を決めたように見えます。

 1回の表、3番西川選手のタイムリーヒットで2点を先制した花咲徳栄が、5回に集中打で6得点、6回に4得点を加えて、試合を決めました。
 こうしたビッグイニングによく観られるように、広陵守備陣のミスが火に油を注いだ格好です。

 決勝戦前の花咲徳栄高校と広陵高校の地力は、「互角」だったのでしょう。
 共に、好打者・好投手を揃え、決勝戦に相応しいカードとなったのです。

 試合における安打数も、16本対13本と大きな差はありません。
 しかし、スコアは14-4と10点差の大差ゲームでした。

 もちろん、ここぞいう局面での好打・好投・好守が得失点を分けたのですけれども、「勢い」に乗って「試合の流れ」を掴んだのは、花咲徳栄だったということでしょう。
 昔から言われていることですけれども、「試合の流れ」というのは怖いものです。

 花咲徳栄の優勝は、埼玉県勢初の選手権制覇でもありました。

 多数の優勝校を輩出している関東地方各都県に在って、強豪校も多数ある埼玉県から、夏の甲子園大会優勝校が出ていないのは、とても不思議なことでした。
 夏の甲子園大会「最大の不思議」と言っても良かったのではないでしょうか。

 1年中屋外で野球をすることができ、人口も多く高校野球選手数も全国屈指、強豪校犇めく関東地方ですから高いレベルの練習試合の相手にも事欠かない、という恵まれた環境にある埼玉県勢が夏の全国制覇を成し遂げていなかったのですから。

 しかし、今大会の花咲徳栄高校チームの優勝により、この「呪縛」から逃れたことも間違いないでしょう。
 今後の甲子園大会における埼玉県勢の活躍が、とても楽しみです。

 広陵高校チームにとっては、とても残念な試合となりました。
 「試合の流れ」をついに掴むことなく、ゲームセットを迎えてしまったのです。
 前述の通り、地力は互角であったと感じます。

 準決勝までの「打ち合いゲームの連続」を観るにつけ、決勝は比較的点の入らない試合になるのではないか、4-3・5-3といったスコアのゲームになるのではないかと予想していましたが、見事に外れました。

 2017年夏の甲子園大会は、まさに「打ち合いの大会」だったのです。
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