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HOME   »  大相撲2019年7月場所・竜電関ついに三役へ
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 6月24日朝、7月場所の番付が発表されました。

 西小結は竜電でした。初の三役です。

 どんな力士にとっても、関取になる(十両昇進)→入幕(幕ノ内に昇進)→三役昇進は、角界入りした時の目標でしょうし、達成することは無上の喜びなのでしょうが、竜電の場合には「ひとしお」という感じがします。

 竜電は「一度関取に昇進し、序の口まで落ちてから、三役に昇進した」史上初めての力士なのです。
 本当に凄いことだと感じます。

 2006年3月場所でデビューした竜電は順調に昇進を続け、2012年11月場所には新十両となりました。ついに関取となったのです。
 ところが好事魔多し。
 この11月場所8日目に右股関節を骨折してしまいます。

 股関節、腰の骨を骨折するというのは「余程のこと」であり、その後再起をかけた竜電は、同じ個所を3度骨折してしまいます。
 そして、休場を重ねて、ついに序の口まで下がってしまいました。2014年1月場所の事です。

 2014年9月場所で序の口優勝するまで、5場所連続の序の口でした。
 1月場所から7月場所まで「4場所連続・1勝6休」を続けています。「全休すれば番付外に落ちてしまう」ために、各場所1番だけ取り、1勝していたのです。
 「もの凄い執念」と表現するのも憚られる様な、大相撲への意識でしょう。

 2014年9月場所、7戦全勝で優勝してからの竜電は、とても安定した強さを魅せ、超速で再十両を果たすと、新入幕そして新三役と、着実な歩みを示現しています。見事という他は無いでしょう。

 1990年生まれの28歳、遅咲きの三役です。
 身長190cm、体重152kgという堂々たる体躯を誇りますが、竜電関の強みは何と言っても「卓越した精神力」なのでしょう。
 その精神力をベースとした相撲、良く研究された相撲で、大関を目指した頂きたいものです。


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