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HOME   »  大相撲2020年3月場所を終えて・朝乃山大関昇進
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 3月25日、日本相撲協会は5月場所の番付編成会議と臨時理事会を開催し(於、エディオンアリーナ大阪)、3月場所で関脇だった朝乃山の大関昇進を満場一致で決めました。
 
 続いて高砂部屋(大阪の宿舎である久成寺)において伝達式が行われ、朝乃山は「・・・大関の名に恥じぬよう、相撲を愛し、力士として正義を全うし、一生懸命努力します」と口上を述べたと報じられました。

 このところ、やや意気消沈気味のスポーツ界において、とても明るい話題です。

 朝乃山の最近3場所の勝ち星計が32勝ということで、「目安の33勝」に足りないということが話題に上っていましたが、もとより「33勝」という基準が有る筈も無く、なんとなくそんな感じ、という話ですから、選考基準とは直接の関係は無いのでしょう。

 昭和の頃なら、「30勝」とか昭和45年頃からなら「32勝」が目安と報じられていたと記憶していますが、平成に入ってからは「33勝」といわれることが多くなった感じがします。
 
 皆さんご認識の通り、大関昇進の基準は「継続して、大関の相撲を取れるか取れないか」の一点でしょう。
 では「大関の相撲とは?」ということになりますが、多くの人の眼で観て、「大関の相撲である」と感じられる相撲のことでしょう。
 もちろん、強さも必要なのでしょうが、例えば「注文相撲」ばかりで、「勝つためなら手段を選ばない」という相撲では、国技とされる大相撲の高位の番付を張るには相応しくないことが明らかです。
 
 大関という地位の力士には「強さ」は必要ですが、「絶対に負けない」という必要はないのでしょう。
 端的に言って「汚い、卑怯な取口」で勝ち続けても、ファンの誰もが評価しないどころか、どんどん評価を落とすばかりなのが、日本社会なのです。

 そういう意味から、朝乃山の口上「力士として正義を全うし」という言葉には、とても重みを感じます。
 大相撲の看板力士のひとりとして、是非実行して行って欲しいものです。

 それにしても、将来、2020年3月の朝乃山・大関昇進を思い出す時、それは「新型コロナウイルス感染症の流行」の只中の時期であったことを、誰も忘れることはできないでしょう。

 そして、朝乃山の活躍と、この感染症鎮圧が、並行して進むようなら、「日本国を守る力としての大相撲」の役割が立派に果たされることとなるのです。

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