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HOME   »  岩田寛選手・HSBCチャンピオンズで大健闘!
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 中国・上海の余山ゴルフクラブを会場として行われている、2014年の世界ゴルフ選手権HSBCチャンピオンズ大会で、日本の岩田寛選手が3日目を終えて単独2位と好位置に付けています。

 初日73打・1オーバーパーでスタートした岩田選手は、2日目に65打・7アンダーと好スコアを叩き出して一気に上位に進出、3日目に68打・4アンダーと畳み掛けてトータル10アンダーとしました。
 3日目を終えての首位は11アンダーのマクダウェル選手、9アンダーの3位タイにはマーティン・カイマー選手とババ・ワトソン選手と、全てメジャーチャンピオンが並びました。

 岩田選手は、1981年生まれの33歳、宮城県仙台市の出身です。アマチュア時代の戦績が素晴らしいものでしたので、2004年にプロ入りした後、初勝利は時間の問題とも見られていました。しかし、日本ツアーでの何度かの優勝チャンスを逃して、今年のフジサンケイクラシック大会でようやく初優勝を果たしました。

 その初優勝の勢いを、初出場となる世界ゴルフ選手権にぶつけているような活躍だと感じます。

 2日目、3日目のプレー内容を観ると、
① 距離が出ること
 同組のプレーヤーとのドライバー飛距離は、互角以上です。300ヤードを優に超えるショットを放ちます。実は飛ばし屋だと思います。

② ショートアイアンが正確
 余山G.C.はグリーンの形状に特徴が有り、アンジュレーションがきついため、ショットの落としどころひとつで、結果が大きく異なります。こうしたセッティングの下で、岩田選手のショートアイアンは、ピンから3~5mの範囲に確実にヒットしているのです。

③ パッティングが好調
 そして何より素晴らしいのがパッティングでしょう。前述のようにグリーンヒットした3~5mのバーディパットが、本当に良く入ります。
 距離感もころがりも良いので、このコースのグリーンにパッティングのタッチが合っているのでしょう。

 さて11月9日の最終日、岩田選手は最終組でラウンドします。メジャーチャンピオンを相手にしての活躍が、とても楽しみです。

 岩田選手は、とてもシャイです。
 3日目を終えた後のインタビューでも「(18番のグリーン外からのバーディについて聞かれ)運が良かったです。」と応え、「(明日に向けてはと聞かれ)今は何も考えていない。」とコメントしました。
 この物静かなサムライは、しかし、激しい闘志を秘めているように見えます。

 サプライズを、大きなサプライズを待っています。
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