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HOME   »  村上大介選手NHK杯フィギュア優勝
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 フィギュアスケート・グランプリGPシリーズの最終戦(第6戦)であり、我が国最大の大会のひとつでもある「NHK杯国際フィギュアスケート」の男子シングル・フリー演技が11月29日に行われ、村上大介選手(23歳)が見事な逆転優勝を魅せました。

 村上選手は、グランプリシリーズ初の表彰台を優勝で飾るという快挙でした。

 ショートプログラム3位でフリーに臨んだ村上選手でしたが、4回転ジャンプを2度成功させるなどジャンプが好調、スピード十分な動きで4分間を滑り切りました。

 ひとつの演技の中で2度の4回転ジャンプを決めるというのは、男子種目においても相当に難度が高いことだと思います。オリンピックや世界選手権などの大会でも、滅多に観られない高度な演技であることは間違いありません。このジャンプにおける強さは、現在の「加点式採点法」の下では強力な武器となります。
 現時点で世界一の選手層を誇る日本男子フィギュア陣に、また新たなビッグスケーターが登場したということでしょう。

 この大会を終えて、日本からは町田樹、無良嵩人、羽生結弦の3選手がGPファイナル進出を決めました。出場6選手の内3人を日本選手が占めるというのも凄いことですが、この3人に村上大介選手は入っていないのです。ある意味では、驚くべきことでしょう。

 ソチ・オリンピックを契機に、世界のフィギュアスケート・シングル種目の勢力図は一気に大きく変わりました。
 男子は日本、女子はロシアが圧倒的な選手層を誇る時代に突入したのです。

 1年前の今頃は、男子は世界選手権3連覇中のパトリック・チャン選手(カナダ)が絶対王者に君臨していましたし、女子はキム・ヨナ選手(韓国)と浅田真央選手が覇権を争っていたのです。
  
 スポーツに限ったことではないのでしょうが、時代は常に動いている、それも相当速く動いていることを、改めて認識させられる「大変動」です。
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