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 MLBのヤンキースから移籍し、今シーズン東北楽天に所属するケビン・ユーキリス選手が、2月27日のロッテとの練習試合に出場し、2打数2安打でした。

 そして、ゲーム後のインタビューに応じ、「この時期はけがをしないで乗り越えることが大事」とコメントしました。

 さすがに、メジャーリーグで長い間一流プレーヤーとして活躍してきた選手だと感じます。プロスポーツプレーヤーとしての本質が、コメントに込められています。

 まずペナントレースの100ゲームを超える出場に耐えられる体作り、そして投手なら新しい球種の習得、野手なら苦手なコースの克服、といった課題を持ってキャンプやオープン戦に臨む時期なのでしょうが、ユーキリス選手は「けがをしない」ことを第一目標として掲げたのです。
 技術・体力の向上以前の段階として、「けがの回避」を心に留め実行することが、アスリートにとってとても大事なことは、大半のプレーヤーが認識していることだと思いますが、実行するのは容易なことではないでしょう。

 レギュラー争いを始めとして、無理をしやすい時期なのです。
 ユーキリス選手は、才能が有りながら、けがのためにグランドを去っていった多くのプレーヤーを目の当たりにしてきたのでしょう。
 2012年の春先、練習中に転倒し、右膝の大怪我で2012年シーズンを棒に振ったマリアノ・リベラ投手の例もあります。

 また、自身も故障に悩まされた時期もありますし、何より「ファンは自分がグランドでプレーしているのを観たい」ものだということを、痛感しているのだと思います。プロとは、そういうものだということが、体に染み付いているのです。

 もちろんファンは、お目当ての選手がヒットやホームランを打ったり、三振を取ったり、完投勝ちをしたり、するのを期待していますが、何より、その姿を観たいのです。調子が悪く活躍できなくとも、プレーをしている姿を観たいのです。

 「グランドでプレー・姿を見せることが、プロプレーヤーの第一の仕事」であることを内包したコメントだと思います。

 MLBボストン・レッドソックス時代のユーキリス選手が思い出されます。ワールドシリーズ優勝メンバーでもあります。
メジャーの打者としては珍しく?大振りをせずコンパクトに振り抜くスイング。従って、ストライクゾーンのコーナーへの投球にも対処できます。特に、多くの打者が苦手にしている内角高めのさばきが上手いという印象です。
 コンパクトなスイングですがパンチ力は十分ですから長打もあるのですが、本質的にはライナー性の打球を右中間・左中間に放つ中距離ヒッターでしょう。

 加えて、選球眼の良さには定評があります。出塁率が高いのです。日本プロ野球NPBにも十分に対応できるタイプのプレーヤーだと思います。

 また、ユーキリスといえば「髭(ひげ)」でしょう。髭を蓄えた選手が多かったレッドソックスでも1・2を争う?見事な髭でした。ふわっとしたタイプの髭でしたから「一度触ってみたい」と思ったファンも多かったのではないでしょうか。

 日本に来てからも髭を生やしてプレーしています。
 MLBを席巻した「髭のユーキリス」が、NPBでも旋風を巻き起こしてくれることでしょう。
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