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HOME   »  決勝戦2試合をかけて優勝した星稜高校
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 2015年の全国高等学校サッカー選手権大会決勝戦が、1月12日埼玉スタジアムで行われ、石川県代表・星稜高校が群馬県代表の前橋育英高校を4-2で破り、初優勝しました。
 星稜高校は、石川県勢としても初めての栄冠に輝きました。

 今大会の星稜高校の優勝は、とてつもなく長い時間をかけて達成された栄冠の様に感じられます。

① 16年連続出場の結果であること。

 星稜サッカー部は、16年連続25回目の選手権大会出場でした。もちろん、90回以上の歴史を誇る選手権大会ですから、出場回数25回以上のチームは他にも有りますが、「16年連続出場」は、そうそう見られるものではないでしょう。

 1999年の出場から2014年の出場にかけて、先輩から後輩へと連綿とした歴史が続き、その間星稜高校サッカー部には「着々とノウハウが蓄積」されていったのです。そして、2015年1月12日の戴冠に繋がったのでしょう。

 怯むことなく挑戦を続けた歴史は、素晴らしいものです。

② 3大会かけての栄冠

 ご承知のように、2013年1月12日の準決勝で、2-2の同点からPK戦3-4で鵬祥高校に敗れ、2014年1月13日の決勝で延長戦の末2-3で富山第一高校に敗れた星稜高校が、ついに優勝を掴んだのです。

 凄いなと感じるのは、「この3年間に渡って星稜高校サッカー部は全国高校サッカー4000チームのトップクラスに居続けた」ということです。

 どんどんメンバーが入れ替わって行く高校スポーツにおいて、3年間に渡りそのチーム力を維持・向上させ続けたことは、見事というか、奇跡に近い感じがします。
 そして、番狂わせも珍しくないサッカー競技において、着実に勝ち進む力を有したのですから、驚くばかりです。

③ 決勝2試合(ともに延長付)を戦い抜いての優勝

 ご承知の通り、2014年の決勝戦で、試合時間残り5分まで2-0とリードしていた星稜高校チームは、「優勝を確信していた」ことでしょう。私も観ていて、星稜の勝ちだろうと思いました。

 ところが、富山第一高校に1点を返されて、インジュリータイムの終盤によもやの同点ゴールを許し、延長で決勝点を奪われて、星稜高校チームは準優勝に留まりました。どれ程悔しかったことであろうかと感じます。

 そして2015年の決勝戦も、1-0とリードしながら後半3分間の間に2失点して、逆転されました。1-1の同点となってから、あっと言う間の2失点目でしたから、「先行リードしながら逆転されるのは星稜高校サッカーの弱点なのか」とも感じました。

 今大会のチームにも、2014年の決勝戦に出場していた選手が居ましたから、相当な精神的ショックを受けているのではないかとも思いましたし、このまま押し切られる可能性も十分に有るとも感じました。

 しかし、後半19分に右からのクロスに原田選手が頭で合わせて同点とし、延長戦では森山選手が2得点して、再逆転したのです。

 2014年の決勝戦で得たノウハウが、十分に蓄積・発揮されたのでしょう。
 階段を一段ずつ上がって来たかのような、星稜高校チームの優勝でした。逆に、なかなか出来るものではないと考えます。
 加えて、次の大会の星稜高校チームの戦い振りは、とても興味深いものです。

 それにしても、今大会の星稜高校のサイドからの攻撃は見事でした。
 2-2とする同点ゴールも、相手チームの守備の人数が足りている状況下、ピンポイントで原田選手の頭に合わせることが出来るコントロールの良さ。

 サッカー競技において、サイドからのコントロールの良いパスを防ぐことがいかに難しいかを、改めて感じさせるものでした。

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