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HOME   »  競馬コラム229・タイテエムの代表産駒コーセイ号
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 1984年の報知杯4歳牝馬特別G2(現、フィリーズレビュー)に優勝したのがコーセイです。

 このレースは、当時から桜花賞トライアルレースでした。

 このレースを勝って本番に臨んだコーセイは、マックスビューティがぶっちぎりで勝利したレースの2着に入りました。
 続いて5月のオークスにも挑み、こちらもマックスビューティの4着と健闘しています。

 当時の「抽せん馬制度」によって競走馬となったコーセイの活躍は、競馬ファンの間でも評判となり、コーセイは「抽せん馬の星」と呼ばれるようになっていました。

 その後、脚部不安を発症してしまい、長期の休養の後古馬4歳になって復帰したコーセイは、福島の七夕賞G3に勝って、5歳時には中山記念も制して、「4年連続の重賞4勝」という堂々たる成績を残しました。
 七夕賞も中山記念も牡馬を相手にしての重賞制覇です。
 ちなみに、1989年中山記念の2着馬は、あのキタノカチドキ産駒のカイラスアモン(牡6歳)でした。懐かしい名前が並びます。

 コーセイの活躍は、どうしても「抽せん馬」という視点から捉えられやすく、「馬主の購入価格が480万円だった馬が2億1855万円余(当時の抽せん馬最高獲得賞金額)の賞金を獲得した」といった趣旨の報道が多かったと記憶しています。

 コーセイ号、父タイテエム、母ハマノルーフ。通算18戦6勝。主な勝ち鞍、中山記念、報知杯4歳牝馬特別、テレビ東京3歳牝馬ステークス、七夕賞。1986年度優駿賞最優秀3歳牝馬賞受賞。

 お父さんのタイテエムは「花の47年組」の関西3強の一角、凱旋門賞馬セントクレスピンを父に持ち「貴公子」と呼ばれたサラブレッドでした。(本ブログ2018年10月3日の記事「[競馬コラム213]「花の47年組」」をご参照ください)
 そのタイテエムの仔でJRAにおいて重賞を4勝したのはコーセイだけですから、コーセイはタイテエムの「代表産駒」と言って良いでしょう。

 華やかな栗毛に大流星が印象的であったコーセイは、2014年6月に30歳で亡くなりました。
 つい最近のことです。

 コーセイは、30歳を越える長寿をも全うしたのです。

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