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HOME   »  競馬コラム250ばんえい・ホクシュウマサル号30連勝
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 1月7日早朝、素晴らしいニュースが飛び込んできました。

 1月6日、ばんえい競馬の帯広11レース「ばんえい十勝金杯」に出走したホクショウマサル(牡8歳)が、見事に1着でゴールし、通算30連勝を記録したのです。
 30連勝は、1973年以降(記録がコンピュータ管理された年)、地方競馬の連勝記録、2000年11月19日に、宇都宮競馬場でドージマファイターが記録した29連勝を、20年ぶりに塗り替えたとも報じられたのです。
 「30連勝」は、おそらく地方競馬のみならず、中央競馬も含めての最高記録、つまり、公に行われている競馬における「日本新記録」であろうと思います。

 正直に言って、このニュースに接するまでは、ホクショウマサルが29連勝の日本タイ記録に居たことも知りませんでした。
 本当に素晴らしい快挙です。

 このレースで、ホクショウマサルは出遅れましたが、最終・第2障害を乗り越えるとグイグイと前進し、先行するハクタイホウを抜いて2馬身余の差を付けたところがゴールでした。阿部武臣騎手の手綱に見事に応えました。
 力強い走りであったと感じます。

 単勝1.0倍という、断然の1番人気でした。

 私は40年ほど前に、夏休みを取り、友人と北海道に旅行しました。
 札幌に着いてから、岩見沢競馬場で「ばんえい競馬の有馬記念」が開催されているという情報を得て(当時は、こうした情報を旅行前に東京で入手するというのは難しいことでした。ネットなど無かった時代です)、さっそく出かけました。

 第1レースから観戦したのですが、まず、パドックでの馬体の大きさに驚きました。
 馬体重は800kgから1,100kgくらいだったと記憶していますが、1トン前後の巨大な馬が、重いソリ(橇)を引いて、2つの山を越えてゴールを目指す、直線コースのレースでした。

 ソリに乗る騎手が手綱等で馬の臀部をバシバシ叩きます。励ましているというか、気合を入れているのですが、初めの内は少し可哀そうな感じがしました。
 しかし、第2・第3とレースが進むにつれて、観客席から大声で応援していました。
 こうした「絵」が、ばんえい競馬の見所のひとつなのでしょう。

 当日は、第1から最終まで、「ばんえいの有馬記念」と呼ばれていたオールスターレースも含めて、全レースで馬券を買いましたが、見事に全て外れました。
 最初は「馬体が大きな馬」を買いましたが、800㎏台の小柄?な馬が勝ち、今度は「筋骨隆々の馬」を買いましたが、スラリとした馬が勝ち、悉く外れたのです。
 ビギナーズラックも皆無だったわけですが、「ばんえい競馬の馬券は難しい」と感じたことを、よく憶えています。

 さて2020年、テレビ映像で観る限り、ホクショウマサルは大きな馬です。おそらく、ばんえい競馬においても大柄な馬体でしょう。そして、とても力強い走りが特徴なのであろうと思います。

 ホクショウマサルは、復帰戦となった2018年7月28日のB4クラスレースで勝利してから、2020年1月6日まで「負け知らずの30連勝」。
 「のど鳴り」をも克服しての日本記録樹立なのです。

 ホクショウマサル号、父エビスカチドキ、母アサヒシャルダン。鹿毛。主な勝ち鞍、イレネー記念、ばんえいダービー。

 故障から復帰直後の2018年のレースでは、圧倒的な差を付けての勝利が多かったと伝えられていますが、今回のばんえい十勝金杯では逆転での2馬身差余の勝利でした。
 ホクショウマサル自身の力がやや落ちてきたのか、ライバル馬達の力が増してきているのかは分かりませんけれども、ホクショウマサルも簡単には勝てない時期が来ているのでしょう。
 そうした中で、「どこまで連勝=日本記録を伸ばしてくれるのか」、今後の活躍が大いに期待されます。

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