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HOME   »  部活に休養日導入・効果あり
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 1月31日の読売新聞(ヨミドクター)に興味深い記事が有りました。

 「変わる部活、休養日に疲労回復・・・強豪校が積極導入」という題の記事です。

 記事によれば、春の甲子園2017に出場する福岡大大濠高校(福岡)野球部は、週一回・原則月曜日が休養日とのこと。
 試合が多い日曜日の翌日を休みとし、心身のリフレッシュを図ることが目的で、過ごし方は部員各自に任されているそうです。

 春の甲子園2017で3季連続甲子園出場となる秀岳館高校(熊本)野球部にも、週1日の完全休養日と週1日の「ボールを握らない日(ノースローデー)」が設けられているそうです。
 鍛治舎監督は「休養に加え、食事にも気を使うことで部員の体が大きくなり、バットのスイングなどが目に見えて早くなった」とコメントしています。

 ラグビーの東福岡高校(福岡)は、基本的に週1日、試合のない時期は週2日、長期間の大会の後は2週間休養日を取ることもあると。
 藤田監督は「たくさん練習すれば強くなるというわけではない」とコメントしています。

 さすがに、強豪校と呼ばれるチームの指導者は素晴らしいと思います。

 365日、厳しい練習を続けていては、良いプレーを身に着け、試合において良いプレーを披露することは、到底無理であろうと感じていたからです。
 心身ともに疲労の極致にある状態でトレーニングを行ったとしても、正しく合理的なプレーが習得できるとは、とても思えません。怪我・故障のリスクも高まることでしょう。

 さらに素晴らしいのは、鍛治舎監督のコメントにある「部員の体が大きくなり」という部分でしょう。

 現代の少年・青年の体格が、昔より平均して大きくなっていること、特に身長が高くなっていることは、日々の生活で電車などに乗ったりすれば、明らかに分かることです。ダルビッシュ投手や大谷選手のように、身長190㎝を優に超えるプレーヤー出現の素地になっているのでしょう。

 一方で、甲子園大会などの全国大会に出場している選手の平均的体格は、必ずしも昔より大きくなったようには見えない、身長も同じくらいであり、逆に筋肉量が少ないスリムな選手が増えているようにさえ感じていました。

 MLBには、身長190㎝を超える野手が続々登場し、中には2mのプレーヤーも出現していることを見るまでもなく、様々な競技における欧米のアスリート・スポーツ選手の大型化が進んでいる状況下、日本の選手との平均的体格差が拡大し続けている印象なのです。

 この記事の監督さん達のコメントを見ると、多くの日本の中学校、高校のプレーヤーは「練習のし過ぎ」で「体が大きくなる暇がない」のかもしれません。

 キチンと練習して、しっかり休養することは、心身ともに健康なアスリートを育てるために、絶対に必要な「方法」なのだと思います。
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