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HOME   »  MLB2019・ダルビッシュ有投手10試合勝負けつかず
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 シカゴ・カブスのダルビッシュ投手は、6月21日の対ニューヨーク・メッツ戦に先発登板しましたが、このゲームでも「勝ち負け」が付かず、これで5月4日の対セントルイス・カージナルス戦に先発登板してから「10先発登板連続で勝ち負けが付かない」という、とても珍しい記録となりました。

 調子を落とし、MLBの先発投手としては不十分な状態となれば、先発投手として登板できなくなる筈ですから、「先発投手として十分な力量が有り、その力量を発揮している」投手として、10試合も勝ち負けが付かないというのは、いかに「先発投手の勝ち負けは打線との兼ね合い」であるMLBにおいても、なかなか見られない事象でしょう。

 ダルビッシュ投手の「不思議な10登板」を観てみましょう。

① 5月4日 カージナルス戦 4と0/3イニング・81球 被安打6・奪三振4・与四死球5・失点5・自責点4 チームは勝利
② 5月9日 マーリンズ戦 4イニング・97球 被安打1・奪三振7・与四死球6・失点1・自責点1 チームは勝利
③ 5月15日 レッズ戦 5と1/3イニング・102球 被安打5・奪三振11・与四死球0・失点2・自責点2 チームは敗戦
④ 5月20日 フィリーズ戦 6イニング・95球 被安打4・奪三振7・与四死球3・失点3・自責点3 チームは敗戦
⑤ 5月25日 レッズ戦 7と0/3イニング・108球 被安打12・奪三振5・与四死球2・失点6・自責点6 チームは勝利
⑥ 5月30日 カージナルス戦 6イニング・93球 被安打3・奪三振6・与四死球4・失点1・自責点1
チームは敗戦
⑦ 6月5日 ロッキーズ戦 5と1/3イニング・95球 被安打3・奪三振6・与四死球3・失点3・自責点2 チームは勝利
⑧ 6月10日 ロッキーズ戦 6イニング・83球 被安打6・奪三振3・与四死球1・失点4・自責点4 チームは敗戦
⑨ 6月15日 ドジャース戦 7イニング・109球 被安打2・奪三振10・与四死球1・失点1・自責点1 チームは勝利
⑩ 6月21日 メッツ戦 6イニング・88球 被安打4・奪三振6・与四死球2・失点4・自責点4 チームは敗戦

 「不思議な10登板」の前半は、与四死球が多く不安定な投球が目立ちました。

 ゲーム開始直後はとても良いコントロールを魅せて、「今日は大丈夫」という雰囲気なのですが、「ある打者」「ある一球」から突如コントロールを乱し、四球を連発するのです。
 いったい何がダルビッシュ投手に起こっているのか、というゲームが多かったと感じます。

 それが、6月10日のロッキーズ戦辺りから安定してきました。
 6月15日のドジャース戦などは「7イニング1失点10奪三振」という素晴らしい投球を魅せてくれたのですが、この時は打線の援護に恵まれませんでした。
 まさに「投打が噛み合わなかったゲーム」でしょう。

 そして直近の6月21日のメッツ戦では2本塁打を浴びて4失点でした。
 「突然ホームランを打たれる」現象はまだ続いています。(そもそもホームランは、どの投手も突然打たれるものなのですが、ダルビッシュ投手の場合には、それまでの投球が上質なだけに「突然感が強い」ように思います)

 さて、ダルビッシュ有投手のピッチングは、5月中旬までより相当良くなっていると思いますので、そろそろ「勝ち負け」、それも「勝ち星」が付くと思います。

 この長いトンネルが、ダルビッシュ投手の「大連勝への跳躍台」になって欲しいものです。

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