FC2ブログ
HOME   »  NBAファイナル2015・第4戦キャブス完敗
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
 第3戦がキャブスの勝利で終わった時に危惧されていたことが、現実のものとなりました。
 45分以上出ずっぱりで、獅子奮迅の活躍を魅せたレブロン・ジェームズ選手の心身の疲れは、2日間では取れなかったのでしょう。

 第3戦に続いてクリーブランドのクイッケンローンズ・アリーナで、6月11日に行われたNBAファイナル2015・第4戦は、ウォリアーズが103-82で快勝しました。

 ゲーム前半は開始直後こそキャバリアーズが走りましたが、その後はウォリアーズのペースでした。
 第2Qを終えて54-42とウォリアーズが12点をリードしました。前半でウォリアーズがリードしたのは、このシリーズ初めてのことでした。

 キャバリアーズはレブロン・ジェームズ選手の動きに精彩がありませんでした。一方のエース、ステファン・カリー選手も3ポイントシュートこそ決めましたが、好調とは言えない出来。
 前半の得点は、レブロンが10点、カリーが8点でした。

 一方でウォリアーズは54得点と、過去3戦と比べて高い得点力を披露していましたから、ウォリアーズ持ち前のスピード十分の攻撃力が展開されていたということになります。

 これまでの3戦とは異なり、第3Qではキャブスが追い上げを見せました。
 第3Q残り5分2秒の時点で65-62と3点差に迫った時には、アリーナは大歓声に包まれました。
 第3Qを終えて76-70でウォリアーズがリードを守りました。

 とはいえ、キャブスの追い上げ基調でしたから、第4Qに注目が集まりました。

 しかし、第4Qのスターターに、レブロンの名前は有りませんでした。キャバリアーズは、レブロン抜きのメンバーで得失点差を維持して、最後の時間帯に賭ける作戦だったのでしょう。

 ところが、ウォリアーズの攻撃をキャブスは防ぐことが出来ませんでした。
 第4Q残り5分22秒、93-77とウォリアーズのリードが16点に広がりました。

 キャブスはレブロン・ジェームズ選手を投入して追い上げを図りますが差は縮まりません。
 レブロンの動きには明らかに疲労の色が濃く、他のメンバーの動きも鈍いものでした。キャバリアーズは「チーム全体が疲れていた」と感じます。

 第4Q残り3分6秒、レブロン選手はベンチに下がりました。
 キャブスは、このゲームを諦めたのです。

 これを見て、ウォリアーズもカリー選手を下げました。

 ゲームは「セカンド・ユニット同士」のものとなりました。残念ながら、時間潰しのゲームとなったのです。

 「レブロン・ジェームズ選手に多大の負担をかけることを前提としたシリーズ」という、キャバリアーズの戦略にほころびが観えたゲームでした。

 ウォリアーズの地元オラクル・アリーナで行われる第5戦までに、レブロン・ジェームズ選手の疲労が取れるのか、第6戦・第7戦を戦い抜いて行くための戦略・戦術を編み出すことが出来るのか、キャバリアーズは相当追い込まれたと観るべきでしょう。

 とはいえ、「レブロン・ジェームズはNBA史上に輝く怪物」です。
 どんな奇跡を魅せてくれるのか、それも楽しみです。
スポンサーサイト



プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 12345678910111213141516171819202122232425262728293031