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HOME   »  2013年02月21日
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 オーストリアのシュラートミングで開催された、2013年FISアルペン世界選手権大会の男子では、アメリカのテッド・リグティ選手の活躍が目立ちました。

 最初の種目スーパー大回転で優勝しました。優勝候補のノルウェー、アクセルルント・スビンダル選手を抑えたのですが、スーパー大回転としては、旗門の設置が大回転に近いものでしたので、スピード系に強い選手より、技術系の選手に有利であったといわれましたから、リグティ選手の勝利は、何かフロックの様に扱われました。

 続くスーパー複合では、リグティ選手はトップシードにも入っていませんでしたが、最初の種目の滑降で6位に食い込み、続く回転では圧倒的な力の差を示して、快勝しました。

 そして三種目目の大回転を迎えました。1本目で大差のトップに立つと、2本目の後半は慎重に滑って完勝。三つ目のタイトルを獲得したのです。特に、1本目の前半の滑りは素晴らしいもので、ターンの速さと滑らかさ、次の旗門に向かう準備の早さが群を抜いていました。何か、ターンの度に加速していたようにも観えました。
 さらに時々、次の旗門への準備が早過ぎるように観えることさえありました。何故あの難しいセッティングの中で、リグティ選手だけがあれ程上手く滑ることができたのか、少し不思議です。
 2年に一度のアルペン世界選手権大会で、これほど大差の競技を久しぶりに観ました。

 アルペンスキーの世界大会は、昔に比べて種目が増えていますので三冠といっても意味合いが異なりますが、取り敢えずアルペンスキー世界大会の三冠というのは、あの1968年グルノーブルオリンピックのジャン・クロード・キリー選手以来の快挙ということになります。
 
 情報の共有化が進み、各国競技者のレベルが接近してきている現代においての三冠達成は、お見事の一言です。リグティ選手、おめでとうございました。

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