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 2013年4月12日のテキサス・レンジャーズとシアトル・マリナーズの試合は、ダルビッシュ有投手と岩隈久志投手の両日本人投手が先発しました。そして、二人とも好投を魅せました。

 ダルビッシュは、初回のみ不出来な投球でした。死球でランナーを出し、ボールを置きに行ったところをヒットされるという悪循環。いきなり3失点してしまったのです。
 前の試合から「右手薬指の怪我」が指摘されていましたから、この試合でも右手に違和感があり、微妙なコントロールに難があるのかもしれないと思わせました。

 ダルビッシュは、2回の投球でも先頭打者に死球、続く打者にも四球を与えて、無死1・2塁の大ピンチを迎えてしまいます。
 しかし、ここからの投球は圧巻でした。2連続三振を奪い、この回を0点で抑え込むと、以降6回まで、1本の安打も1つの四球も許しませんでした。スライダーが効いていたと思います。
結局6イニングを投げて108球、3被安打、四球1、死球2、三振8の内容。3失点を喫しましたが、負け投手の投球内容ではなかったと思います。

 昨年、デビュー年のダルビッシュは、四球でランナーをためて痛打を浴びるというパターンで自滅することが多かったのですが、さすがに今シーズンは変わりました。メジャー球にも慣れ、自らの投球技術に磨きをかけ、何よりも精神的に安定した感じがします。自信を持って投球しているのでしょう。簡単には、大崩れしないのです。
 素晴らしいことだと思います。もともと、基礎的な能力は極めて高いプレーヤーですから、今シーズンの大活躍が期待できます。1年間という時間をかけて、MLBプレーヤーになったという感じでしょうか。

 一方の岩隈投手は、昨シーズン後半に身に付けたMLB仕様の投球術に安定感が増した感じです。6と2/3イニングを投げて90球、3被安打、四球1の内容。ホームランで1失点しましたが、ストレートとスプリッターを低めに集める見事な投球でした。1四球に表れているように、コントロールもとても良かったと思います。

 岩隈投手の課題は、シーズンが進んでいった時の体力面でしょう。これは、現時点では観えないところですが、プレシーズンに十分なトレーニングを積んでいるものと思いますので、こちらも大活躍が期待できます。

 試合は、3対1でシアトルが勝ち、岩熊が勝ち投手となりました。これで岩隈投手が2勝0敗、ダルビッシュ投手が2勝1敗です。
 そして、MLBにおける通算10度目の日本人投手対決は、32歳のバースデイを岩隈投手が自らお祝いした形になりました。

 二人の日本人投手が、共に良い投球、昨シーズンから一段と成長した姿を魅せてくれたことは素晴らしいことです。今シーズンのMLBが、一層楽しみになりました。
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