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 2013年4月19日、シアトル・マリナーズとテキサス・レンジャーズのゲームに、ダルビッシュ投手が先発しました。

 そして、7イニングを投げ111球、3被安打、10奪三振、3四球、失点0という投球内容でした。チームは7対0で勝利し、ダルビッシュは今シーズン3勝目(1敗)となりました。
 数字だけを見ても良い投球ですが、その細部を観ると素晴らしい投球であったと思います。今シーズンスタート時点から、昨年とは相当に違う、良くなった投球を魅せていましたが、このゲームを観て「ダルビッシュ有投手のMLB向け投球仕様の構築が完了」したと確信しました。

① このゲームでダルビッシュは10個の三振を取りましたが、その内の6個が1・2回でした。つまり、1・2回のアウトは全て三振だった訳です。ダルビッシュは「三振を取りにいった」のでしょう。そして、取れたのです。あまり強力な打線とはいえないシアトルですが、それでも狙って三振が取れる投球力・投球術を身に付けたのです。
 一方で、いつも書くことで恐縮ですが「三振を取りに行くと投球数が多くなる」のです。1回、2回とも、21球を要しました。このままでは、長いイニングを投球することはできません。

② 3回からは、変化球を交えた投球に変えました。スライダー主体でしたが、何か力を抜いて投球しているかのような様子。しかし、シアトル打線は凡打を積み重ねます。このスライダーは、ダルビッシュの強力な武器として完成した感じです。

③ そして、投球数から見て最後のイニングになると思われた7回、ダルビッシュは再び、三振を取りに行きました。2つの三振で2アウト、さすがに3アウト目はレフトフライでしたが、100球を超えてから150㎞台後半のストレートを連投する姿には「まだまだ投げられる」ことをアピールしているかのような迫力がありました。

 このゲームのダルビッシュ投手は、シアトル打線を手の内に入れ、余裕十分の投球を展開しました。「見下ろした投球」ともいえるもので、日本プロ野球時代を髣髴とさせる様子でした。

 ストレート、変化球の威力・キレともに素晴らしく、スタミナも十分、そして精神面も安定しました。素晴らしい充実ぶりです。

 もちろん、ゲーム毎にコンディションの良し悪しがあるので、全部勝つことはできないと思いますが、今季のダルビッシュには相当の好成績(例えば230イニング以上を投げ20勝以上する)が期待できると思います。

 今後の活躍が、本当に楽しみです。
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