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HOME   »  2013年07月09日
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 7月7日の対ボルチモア・オリオールズ戦、先発したヤンキースの黒田博樹投手は見事な投球を展開、7イニングを3被安打・4奪三振で零封しました。

 しかし、ゲームはヤンキースが1対0のリードで迎えた9回表、クローザーのマリアノ・リベラ投手がボルチモアの4番アダム・ジョーンズに、よもやの逆転2ランホームランを浴びて、1対2で敗れました。

 黒田としては最高のピッチングをしたのですが、またしても勝ち星からは見放された形とはいえ、絶対的守護神であり、今シーズンも安定した投球を続けていたリベラが逆転ホームランを浴びるなどということは、滅多にあることではありませんので、これは致し方ないことと納得し、次のゲームに向かうしかないところです。

 今シーズンの黒田投手の投球内容は、素晴らしいものだと思います。
 ここまで18試合に登板し、113と2/3イニングを投げて防御率は2.77と、アメリカンリーグAL投手の中で4位の好成績。勝ち星にこそ7勝6敗と恵まれてはいませんが、ヤンキースの先発投手陣の中核としてプレーし続けています。
 シンカーを主体とした、打たせて取るピッチングは大変高いレベルに達していると思います。

 今回は、少しツキが無かっただけです。次回も、同じような良い投球を魅せてください。結果は必ずついてくると思います。
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 ウインブルドン2013の男子シングルスでは、この大会で2回優勝し、四大大会のシングルスで12回優勝のラファエル・ナダル選手が1回戦で敗退しました。そして、この大会で7回の優勝を誇り、四大大会で同17回優勝のロジャー・フェデラー選手が二回戦で姿を消しました。

 対戦相手は、いずれも世界ランク100位以下の選手でした。この数年感じていたことですが、世界ランクの上位選手と下位選手の力の差が小さくなってきている、上位ランカーのコンディションが少し悪ければ、100位以下のプレーヤーでも勝つチャンスがある時代であることを再認識させられました。

 こうした現象は、以前であれば考えられないことでした。理由があるのでしょう。私は、その理由の一つに「ラケットの進化」があるように思います。
 現在のラケットは、とても反発力が高く、コントロールし易いものになっているのではないでしょうか。

 結果として、パッシングショットのスピードは向上し、いつのまにか「サーブ&ボレー」プレーヤーは絶滅危惧種になってしまいました。
 
 手首の返しだけで返球できてしまうプレーも目立ちます。以前であれば考えられなかったことです。手首を固めて、しっかりとした面を作らなければ、ボールは返って行かなかったのです。そして、それが軟式テニスとは違う、硬式テニスだったのです。

 こうした金属製の高性能ラケットを持ち、ベースライン上での強いショットの打ち合いだけのゲームとなれば、ナダルやフェデラー相手でも十分に戦える下位ランカーが沢山居るのでしょう。技術の幅とか、経験が余り活きないテニスになっているように観えます。

 スポーツにおいて、道具が進化することは止められませんが、例えば競技場のサイズとのバランスが崩れるような進化であれば、これは止める必要があります。
 現在のテニスにおけるラケットの進化は、他の要素とのバランスを崩す段階まで進んでしまったのかもしれません。

 「しっかりと打たなければ、飛んでいかないラケット」に戻すべき時代が来ているのではないでしょうか。例えば、プロのゲームは「木製ラケット」に限定するといった形です。野球のバットにおいては実施されていることです。
 そうすれば、テニスコートの全面を使ったプレーが復活することでしょう。

 40年近く前に「硬式」テニスを始めた時、私が最初に使ったラケットはフタバヤのウィニングショットという木製ラケットでした。ラケットの芯に当たった時には素晴らしいショットが生まれましたが、少しでも芯を外れるとへなちょこ球になりました。
 ゲームで良い成績を上げるために「ボレー」の練習を繰り返しました。
 
 35年ほど前に、グラスファイバーラケットが出来ました。初めて使った時に「すごく飛ぶな」と感じました。その後、金属製のラケットが登場し、デカラケ、アツラケの時代を経て、現在に至っています。特に、アツラケの影響が大きかったと感じます。誰でも、威力のあるボールが打てるようになったのです。

 木製ラケットの時代には、威力のあるボールはキチンとしたフォームから生まれました。どんなスポーツのどんなプレーでも、キチンとしたフォームは大切なものだと思うのです。
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Author:カエサルjr
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我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

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