FC2ブログ
HOME   »  2013年07月13日
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
 日本プロ野球NPBの田中将大とMLBのマックス・シャーザーの両投手が、開幕以来負けなしの連勝記録を続けています。
 7月9日現在、田中投手が12連勝、シャーザー投手が13連勝という、素晴らしい記録です。

 両投手共に所属チームの先発ラインアップの中核投手ですから、シーズン開幕前から相応の活躍は期待されていましたが、これほど活躍するとは、ひょっとするとご本人達も考えてはいなかったかも知れません。

 NPB東北楽天ゴールデンイーグルスの田中投手は、15試合に先発し116イニングを投げて防御率は1.24、12勝0敗です。7月9日の対日本ハム戦も116球の完封勝利。これで、昨シーズンから16連勝、40イニング連続無失点(歴代4位)、今シーズンは満塁のピンチで被安打0と、記録ずくめの状態です。

 特に凄いと思うのは、15試合で与四球が18個ととても少ないことです。報道される所によると「1球で打たせて取るか、三球三振を狙っている」とのことで、凄いことを考えているなと思いますが、116球の完封勝ちと聞くと、本当に狙っているのかと感じさせるものがあります。

 いずれにしても、昨季までの飛ばないボールでは無くなった今季の成績としては、驚異的です。今季中無敗ということは無いと思うのですが、日本記録の開幕15連勝をもクリアしそうな勢いを感じます。

 一方のMLBデトロイト・タイガースのシャーザー投手は、18試合に先発し123と2/3イニングを投げ、防御率3.06、13勝0敗です。こちらも与四球が29と少ないうえに、奪三振146と、ダルビッシュ投手についでアメリカンリーグ2位ですから、打たせて取る上に三振も取れるということになります。この点は、田中投手と共通しています。

 田中投手に比べると防御率が3点台という点が気になりますが、何しろ所属しているのが「強打のデトロイト・タイガース」ですから、ここは安定した投球を続ければ、連勝できるということかもしれません。

 とはいえ、デトロイトの不動のエースであるジャスティン・バーランダー投手が9勝5敗であることを考慮すれば、いかにミゲル・カブレラやプリンス・フィルダーといった強打者を擁するMLBきっての強力打線とはいえ、無敗というのは凄いことです。味方打線が大量得点した試合はそれなりに、味方打線が打てない試合ではキッチリと抑えるというピッチングが出来ているということでしょう。
 これも見事なもので、MLB記録である開幕19連勝にどこまで迫れるか、注目です。

 この2人の投手を比較することは、あまり意味が無いことでしょうが、少しやって見ますと、やはりここまでは、田中投手の方が少し上回っているように思います。
 何より15試合の登板というのが素晴らしい。先発投手が中4日ローテーションのMLBと中6日のNPBでは、登板回数に差が出るものですが、シャーザー投手の18試合と比べて3試合しか少なくない中で、3度の完投・2度の完封というのが素晴らしいと思います。

 NPBの投手に期待される「完投」とMLBの投手に期待される「ローテーション堅持」を両立させている点で、田中投手のここまでのピッチングは、シャーザー投手を超えている感じです。

 いずれにしても、日米のプロ野球で素晴らしい記録が続いています。同じ年に、同じ記録が生まれている点は少し不思議ですが、オールスターゲームまで、この2投手の記録が続くかどうかが、当面の楽しみです。
スポンサーサイト



プロフィール

カエサルjr

Author:カエサルjr
「スポーツを考える-KaZ」ブログへ
ようこそ!
我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 12345678910111213141516171819202122232425262728293031