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HOME   »  2013年07月14日
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 ファンの方ならご存知のことですが、大相撲では幕内の取組が始まる前に東西の幕の内力士が土俵入りを行います。(十両でも行われます)

 思い思いの綺麗な化粧回しを付けて、力士ひとりひとりが名前・出身地、三役なら役名を紹介されて土俵に上がり、土俵を一周する感じで歩いて、お客様の方を向いて並びます。
 後から紹介される力士=上位の力士ほど歩く距離は短くなり、最後の大関は土俵に上がったところに立ち、そのタイミングでお客様の方を向いている土俵上の力士全員が内側に向き直り、両手を上げます。力士によって、両手を上げている時間には長短があります。

 この土俵入りには、いくつか意味があるのでしょうが、一言でいえば「顔見世」でしょう。お客様に、これから取組を披露する、大相撲界の最上位に位置する力士達が、自らの大きな体などをアピールする場なのでしょう。

 両手を上げる動作を終えた力士達は、土俵を一周して帰ります。あまりよく見えなかった上位力士についても、ここで一周しますから、桟敷や二階席からもよく見えることになります。

 そして、東西幕の内力士の土俵入りが終了した後、横綱の土俵入りが続きます。太刀持ちと露払いの二人の力士を引き連れて横綱が入場し、土俵入りの所作を展開します。
 本場所中、横綱が文字通り「横綱」を締めてお客様の前に登場する唯一の機会であり、最も華やかなシーンでしょう。

 本稿のテーマは、この横綱土俵入りの所作のひとつである「四股(しこ)」において、「足を土俵におろす時の音」がテーマです。

 最近のデジタル放送テレビは、画質はもちろんですが、音質もとても良くなりました。横綱の四股の音もとても正確に聞こえます。

 この音が、横綱により、そして夫々の横綱の調子により、異なるのです。ひょっとすると毎日違うのかもしれません。

 この音には「バン」「バーン」「ドスッ」「ベシャ」など沢山の種類がありますが、私が好きなのは「ドスッ」という、杭を打ち込むような音です。横綱・朝青龍が好調な時の音が、こういう音でした。

 面白いのは、朝青龍の四股の音も場所によって異なりました。少し軽い音になったり、広がる音になったりしました。不思議なことです。

 地中の魑魅魍魎を抑え込むと言われる横綱の四股。この意味では、「ドスッ」という音の時の朝青龍の四股には、強烈な威力があったと感じています。
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