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HOME   »  2013年07月16日
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 日本プロ野球NPBのオールスターゲーム2013は、7月19日に開幕します。ファン投票は6月24日に締め切られ、各ポジションの出場選手が選出されました。

 最多得票選手は、パシフィックリーグ外野部門の糸井嘉男選手(オリックス・バッファローズ)で、439,518票という圧倒的な全体1位でした。(2位がヤクルトのバレンティン選手で32万票余り)

 糸井選手は、1981年生まれの31歳。187㎝・88㎏の堂々たる体躯、俊足・強肩・豪打の外野手です。当然ながら、NPBを代表するプレーヤーです。
 前回のワールドベースボールクラシックでも、日本代表チームのクリーンナップの一角を占めています。

 糸井選手の記録を上げて行くとキリが無いのですが、特筆すべきは出塁率でしょう。2011年2012年と4割以上の記録を残し、リーグ1位です。つまり打率も3割を超えているが、四球も多いということで、選球眼も良くチームへの貢献度が高いプレーヤーといえます。

 それにしても不思議なのは、北海道日本ハムファイターズが糸井嘉男選手を2013年1月に放出したことです。
 糸井選手はジャーニーマンでは無く、日本ハム一筋のプレーヤーでした。加えて、投手で入団した後、外野手として大成した、日本ハム球団からすると育成に時間がかかったプレーヤーでもあります。ようやく育て上げた、NPB屈指のスタープレーヤーを放出してしまう球団の意図が良く解らないのです。

 31歳という年齢がネックなのでしょうか。私には、糸井選手の全盛期はこれからのように観えます。これからも、強靭な体躯から様々なスーパープレーが生まれることでしょう。その魅力たっぷりのプレースタイルは、プロプレーヤーとして大切なお客様を呼ぶ力の原動力です。NPBオールスターゲームのファン投票ダントツ1位というのは、糸井選手のお客様を呼ぶ力がNPB屈指のものであることを証明する、これ以上無い事実です。

 まさか、糸井選手が指示に従わない、使い難い選手だから出したということでもないのでしょう。野球の能力は低いが使いやすい選手と、クセはあるが素晴らしい能力を備えている選手、チームにとってどちらが必要かは比較するまでもないことです。

 よく言われることですが、MLBの監督の大切な仕事は、個性豊かなメジャーリーガー達に上手く働いてもらい、チーム力を最大にすることです。そもそも、常人を遥かに超える能力を身に付けたプレーヤーに「素直に指示に従う」とか「大人しい」とかいう、常人のような動きを期待すること自体に無理があります。自らの能力を信じて、天才の集団であるメジャープロスポーツ界で生きてきた、これからも生きて行くプレーヤー達は、個性が強いのが当たり前なのです。

 まあ、そんなことは無いとは思いますが、日本ハム球団が前述のような理由で糸井選手を出したとすれば、本末転倒で管理者としての責任を放棄したようなもの=管理者側が無能であることを認めたことになります。
 そうとは、とても考えられませんので、いっそう糸井選手の放出は不思議なことだと思うのです。
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