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 ジータが帰ってきました。

 2013年7月28日、ヤンキースタジアムのタンパベイ戦。昨秋の足首骨折、そして今季7月11日の復帰ゲームで太ももを痛めて再びDLいりしていた「ミスターヤンキース」ことデレク・ジータ選手(39歳)がカムバックしたのです。

 少しお腹が出ている感じで、全力疾走は難しい様子ですから、復帰途上ということでしょうが、そのグラウンドでのプレーは見事なものでした。

 まず、第一打席にライトスタンドにホームラン!ビックリです。
そして、4打数2安打1打点2得点という、ヤンキースの2番打者として申し分ない活躍。

 加えて、ミスターヤンキースが帰って来た効果でしょうか、移籍後前日までノーヒットだったアルフォンソ・ソリアーノ選手が決勝タイムリーを含む5打数4安打3打点の大活躍、6番で先発したイチロー選手も4打数4安打1打点の活躍、イチローの1試合4安打は、相当久しぶりです。
 こうしたチーム全体の盛り上がりを受けて、ヤンキースは首位タンパベイに6対5のスコアで9回サヨナラ勝ち。勝ち投手はマリアノ・リベラ投手でした。この試合を落とすわけには行かないジラルディ監督は、同点でもロバートソン→リベラの必勝リレーを展開したのです。

 試合前の松井秀喜氏の引退セレモニーでも主たる役割を演じてくれたジータ選手ですが、試合でも素晴らしい活躍。「千両役者」としか言いようがありません。
 久々に大入り満員となったヤンキースタジアム。言い過ぎかもしれませんが、ファンにとっては、ようやくシーズンが開幕した感じだったのではないでしょうか。
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 世界ラグビーの最高峰リーグのひとつ「スーパーラグビー」のニュージーランド・ハイランダーズに今季参戦した、田中史朗選手が1年目のシーズンを終えました。ラグビーのメジャーリーグへの日本人ラガー初の挑戦でした。

 本ブログでは「田中史朗は、ラグビー界の野茂英雄になれるか」と注目していました。MLBにおける日本人プレーヤーの草分け的存在であった野茂英雄投手は、MLBに始めて本格的に参戦した日本人プレーヤーであると共に、挑戦初年からオールスターゲームの先発を任されるなど大活躍。ベースボールの本場アメリカにおいて、日本人野球選手が十分に通用することを示しました。

 最初にトライすることも重要ですが、そのプレーヤーが活躍することは、後に続こうとしているプレーヤーにとって、とても大切なことです。野茂投手は、それを実行したのです。
 変な言い方ですが、野も投手の活躍があったので、後に続いた日本人メジャーリーガーの年俸が2割高くなり、プレシーズンのロースターをかけた生き残りの戦いの中で、監督他からプレーを観てもらえる期間が3日延びたのではないでしょうか。(2割と3日は、例示)

 それ位、野茂投手の活躍には大きな価値があったのです。

そして、野茂投手の活躍はライブで日本の野球ファンが居る茶の間にテレビ放送されました。1990年前後にすっかり人気が落ちてしまい、再興を目指して様々な施策を展開していたMLB関係者にとって、新しいマーケットの開拓は最重要課題だったことでしょう。

 1995年の野茂登場と活躍、そしてMLBに対する日本人ファンの興味増大は、MLBにとっても、とても素晴らしいことだったと思います。

 同様の期待が、田中史朗選手にも存在しているのです。
 その田中選手の1年目の活躍は、期待通り、いや期待以上のものでした。リーグ戦全16試合中14試合に出場し、日本人プレーヤー初のトライも記録しました。所属するハイランダーズには、田中選手と同じスクラム・ハーフSHのポジションにニュージーランド代表のアーロン・スミス選手が居ますから、田中選手は控えであろうと予想されていました。

 シーズン当初は、この予想通りにゲーム終盤からの出場ばかりでしたが、その素早い動きと自軍プレーヤーを活かすプレー振りが評価されて、次第に出場時間が増え、シーズン後半では3試合に先発出場したのです。これは凄いことです。

 その田中選手は「パスのスピードが、スミス選手比遅い」とコメントしています。そして、パスのスピードを上げるトレーニングに取組んでいると。メジャーリーグのプレーに関するこうした情報発信も、開拓者?の大切な仕事でしょう。
 田中選手の様々なコメントを踏まえて、日本国内のラガー達も、世界に通じるプレーを目指し、トレーニングに励むのです。サッカーやベースボールで観られたような、国内外の情報共有によるレベルアップが、十分に期待できます。

 田中選手の挑戦に刺激され、スーパーリーグへの他の日本人ラガーの挑戦も続いています。「二桁のプレーヤーが、スーパーリーグで通用する」との田中選手のコメントもあります。この傾向は、続いていくことでしょう。

 惜しむらくは、野茂投手の時と違って、スーパーリーグのゲームのテレビ放送はあまり行われていません。テレビ各局は視聴率が稼げないと考えているのでしょうか。
 私は、放送されれば必ず観ます。世界ラグビーの放送といえば、ワールドカップや5カ国対抗・6カ国対抗に限られていましたし、6カ国対抗の放送は減少してきていると思います。

 世界ラグビー界の一層の発展のためには、やはり、新マーケットの開拓が重要です。ラグビーというスポーツの長い歴史を持つ日本という国は、その社会の安定感・経済力を考慮すれば、新マーケットとしては最適でしょう。
 来シーズンから、田中選手のプレーをライブで観てみたいものです。
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我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

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