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HOME   »  2013年09月15日
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 東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が、9月13日のオリックス・ブルーウェイブ戦で完投勝利を収め、今シーズン開幕からの連勝を21に伸ばしました。昨シーズンからの連勝記録も25としたのです。

 今シーズンの田中投手は、ありとあらゆる投手の連勝記録を更新したことになります。開幕からの日本プロ野球NPB記録16連勝を抜き、1912年に作られたMLB記録の開幕19連勝を抜き、そして昨日NPBのシーズン連勝記録20を抜き、MLBのシーズンを跨いだ24連勝も同時に更新しました。形容の仕様が無い記録を樹立したのです。

 確かに、今シーズンの田中将大投手のピッチングは素晴らしいものです。24試合に先発登板し、最大自責点が3点です。防御率も1点台前半をキープしています。これだけの投球を続けていれば、少なくとも17勝4敗や18勝3敗の成績を残していても何の不思議もありませんが、これが21連勝となると神かがりでしょう。

 例えば、田中投手が3失点(今シーズン2度あります)した試合で、味方が2点以下の得点であれば負け投手になります。ダルビッシュ投手が、自分がNPBに残っていれば、こんな連勝はさせない、とコメントしているのはそういう意味で、田中とダルビッシュの投げ合いとなれば、楽天打線も簡単には得点できないでしょう。ダルビッシュは続けます。「オレが居ないのだから、これぐらいの成績を残してもらわないと困る」と。

 それも一理はありますが、それにしても無敗の21連勝は凄い。やはり神の領域の記録でしょう。今後2度と観ることは出来ないと思います。

 田中投手が投げる時は打線も援護しようとするから、という話も聞かれますが、それはどの投手の時でも当たり前のことで、打者が援護しようと意識すると勝てるのであれば、どの投手も勝てることになります。そういったレベルの話ではないのです。

 田中投手がデビューした頃、3試合連続でノックアウトされたのですが、その後打線が頑張って、3試合連続で負け投手にはならなかった時、当時の野村克也監督が「マー君、神の子、不思議な子」とコメントしたのは有名な話ですが、この21連勝も、まさにこのコメント通りだと感じます。野村監督は、デビューしたての田中投手に何かを感じていたのかもしれません。

 「田中将大の神シーズン」をリアルタイムに体験できたことは、NPBファンとして本当にありがたいことです。
 想像を絶することですが、ひょっとしたら「20勝以上を挙げる無敗のシーズン」を観ることが出来るかもしれません。
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