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 2013年9月29日中山競馬場芝1200mコースで行われる、第47回スプリンターズステークスG1の注目馬です。

 現在のように短距離路線のレース体系が整備されていなかった時代から、スプリントが強いサラブレッドのために用意されていた重賞競走であるスプリンターズステークス。
 サクラシンゲキ、ダイナアクトレス、ダイイチルビー、サクラバクシンオー、タイキシャトル、トロットスター、テイクオーバーターゲットなどなど、沢山の優勝馬達を思い出します。「電撃の6ハロン」とは、上手く名付けたものです。

 さて、スプリンターズステークス2013の検討です。

 注目馬の第一は、5枠10番のロードカナロワ。大本命でしょう。昨年のこのレースを勝って以降の安定感は群を抜いています。G1香港スプリントも圧勝し、重賞5連勝。前走G2セントウルステークスはハクサンムーンの2着に敗れましたが、レース展開の綾という感じもあり、敗れて尚強しというところです。軸馬です。
 ただし、このところのレースは勝ち味の遅さが目立ってきていますので、少しズブくなったかなとも感じます。仕掛けが遅れるようであれば、思わぬ結果も有り得ます。

 注目馬の第二は、1枠1番のグランプリボス。6月のG1安田記念以来の出走です。もともと成績にムラがあるタイプですので、前走の10着は気になりません。休み明けは強いタイプだと思いますので、父親サクラバクシンオー譲りの豪快な脚が観られるかもしれません。

 注目馬の第三は、4枠7番のハクサンムーン。この一年間で唯一ロードカナロワに土を付けた馬です。前走G2セントウルステークスは、先に抜け出してカナロワの追い込みを凌ぎ切りましたので、実力も本物でしょう。今回はマークされますから、前走のようにはいかないと思いますが、カナロワの後短距離界を牽引していく馬の候補として、おかしなレースは見せられません。好勝負が期待できます。

 今回は、以上の3頭に注目します。良馬場での速いレースが楽しみです。
 
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 2013年シーズンの東北楽天を象徴するようなゲームでした。

 投の田中将大、打のアンドリュー・ジョーンズ、2013年の東北楽天を支えた2本柱が最後も締めた形です。

 2013年9月26日、ペナントレース優勝までマジック2としていた東北楽天は、西武ドームで埼玉西部ライオンズと対戦、4対3のスコアでこれを下し、マジック対象チームの千葉ロッテマリーンズが北海道日本ハムファイターズに5対6で敗れたため、球団創設以来初めての優勝に輝きました。
 東北楽天ファンの皆様には。待ちに待った優勝でしょう。本当におめでとうございます。

 もちろん、全選手・スタッフの活躍の賜物ですが、やはり田中将大投手とアンドリュー・ジョーンズ選手の存在が大きかったと思います。

 田中投手は、言うまでも無く今季ここまで22勝0敗。日本プロ野球NPB史上に残るというか、投手としてはNPB史上最高のシーズンを形成しています。
 長いペナントレースにおいては、チーム全体の調子が下降し、中々勝てない時期が必ずあるものです。今シーズンの東北楽天にも、何回かピンチがありました。東北楽天を脅かそうとするチームが接近してくると、「負けないマー君」が立ちはだかったのです。

 この優勝決定時点で東北楽天の貯金は26(79勝53敗2引き分け)です。その内の22を田中投手が稼いだことになります。もちろん、そんな単純なことではないのでしょうが、「苦しい時の絶対エース」が、どれほどチームメンバーの心の支えになったことでしょう。
 東北楽天初優勝と田中将大の不敗の連勝記録は、今後語り継がれる伝説となりました。

 さて、打の精神的支柱は何と言ってもアンドリュー・ジョーンズ選手でしょう。
 昨年12月に、東北楽天入団が発表された時、冗談だろうと思いました。MLB屈指の強打者であり、2012年シーズンはニューヨーク・ヤンキースでプレーしていたのです。
 アトランタ・ブレーブスを中心とした17年間のMLBプレーヤー時代に、2,194試合に出場、1,933安打、434本塁打、通算OPS0.823、1998年から2007年まで10年連続ゴールドグラブ賞受賞(外野手)。好守・強打のプレーヤーという、MLBで最も評価が高いタイプの野手だったのです。

 確かに、35歳とピークを過ぎたプレーヤーではありましたが、NPBの優勝経験の無いチームに、MLBを代表するプレーヤーが入団すること自体が、凄いことだと思いました。

 そして、もっと凄かったのが今シーズンの活躍でした。シーズン当初は、言い方は悪いのですが、2012年のヤンキース時代を上回る3億円の年棒を得て、適当にプレーするのではないか、あるいは故障を発症し、あまり試合に出られないのではないか、といった見方も喧伝されました。

 しかし、ジョーンズ選手はキッチリと仕事をしました。
 ここまで休み無く134試合に出場し、打率.243、打点87、本塁打25と、この数字も立派ですが、何よりここぞという時の勝負強さと、.392という高い出塁率が素晴らしいと思います。36歳にして全試合に出場するというのは容易なことではないでしょう。

 加えて、優勝を知らない若手プレーヤーの範となり、精神的な支柱となったことも間違いないと思います。ジョーンズがMLBキャリアをスタートした1990年代から2000年代初めのアトランタ・ブレーブスは「常勝軍団」であり、1995年~2005年まで11年連続の地区優勝、内1995・1996・1999年はリーグ優勝、そして1995年にはワールドシリーズを制していて「ブレーブス王朝」と呼ばれた全盛期でした。
 メジャー昇格後10年間連続で優勝を経験したプレーヤーというのも、中々居ないのではないでしょうか。ジョーンズは、優勝の味を良く知っているプレーヤーであり、「どのようなチームが優勝できるか」を肌感覚で覚えているプレーヤーなのです。

 今シーズンの東北楽天ベンチの中で、ジョーンズ選手の笑顔を良く見かけました。おそらく「優勝するチームのベンチの雰囲気」をジョーンズは創っていたのだと思います。その雰囲気を良く知っている者にしか、できない芸当です。この「アンドリュー・ジョーンズの持つ雰囲気」は、東北楽天初優勝に大きく貢献したものと、私は考えています。

 優勝を決めた試合でも、そのジョーンズ選手が7回表に満塁走者一掃の2ベースヒットを放って逆転し、9回裏は田中投手がキッチリと抑えたのです。投打の支柱が活躍した、素晴らしいゲームでした。

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Author:カエサルjr
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