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HOME   »  2014年08月20日
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 8月16日の本ブログで、今大会における雪国チームの健闘を採り上げましたが、富山商業、敦賀気比、日本文理、星稜の4校は揃って2回戦をも突破し、ベスト16・3回戦へと駒を進めました。

 富山、福井、新潟、石川という、我が国でも屈指の豪雪地域の代表4チームが、揃って甲子園大会で2勝目を挙げるというのは、なかなか無い事のように感じますし、何よりそれぞれのチームの試合内容が素晴らしいと思います。

 富山商業は、初戦の日大鶴ヶ丘(西東京)戦2-0の勝利に続いて、関西(岡山)戦でも先発の森田投手が好投、3-1で勝ち切りました。森田投手は2試合で17イニング無失点という見事な投球。強打を誇る日大鶴ヶ丘を6安打、関西を4安打に封じ込めた投球内容は、今大会の全投手の中でも屈指のものでしょう。140km台のスピードのストレートのキレが良く、落ちる変化球も効いています。

 敦賀気比は、初戦が16得点、2戦目が10得点と猛打が爆発しています。特に、ここぞという場面での長打は見事です。
 加えて、猛打の陰に隠れていますが、先発平沼投手の投球も見事で、富山商業の森田投手同様に17イニング無失点でした。投打揃って好調ということになりますので、相当っ良いチームてす。

 日本文理は、初戦の大分(大分)戦、2戦目の東邦(愛知)と連続逆転勝ちと勝負強さが目立ちます。逆転勝ちの原動力となっているのは、粘り強い投球で相手チームの追加点を最小限に抑える、先発・飯塚投手の好投であることは言うまでもありません。大分を8安打、東邦に6安打を打たれながらも、要所を締める投球は見事です。
 先行されても慌てることなく戦う日本文理の試合振りには、何とも言えない強さを感じます。

 星稜は、初戦の静岡(静岡)戦をしぶとく逆転勝ちし、2戦目の鹿屋中央(鹿児島)戦は先行し、継投で反撃を抑えました。3人による延べ4投手の継投策は、このチームの持ち味なのでしょう。星稜にも「勝負に辛い」雰囲気が漂っていますから、相手チームのタイプに合わせて試合のやり方を変えて行く力があるように感じます。

 さて、大会12日目の8月21日・第一試合で富山商業と日本文理が対戦することとなりましたから、雪国カルテットが3回戦を全勝する可能性は無くなりました。少し残念な感じもありますが、これは致し方の無いこと。森田投手と飯塚投手の投げ合いは見所十分でしょう。

 残る2校、星稜の相手は八戸学院光星(青森)、敦賀気比の相手は盛岡大付属(岩手)となりました。ともに雪国チームと東北のチーム対戦となっています。今大会は東北のチームの健闘も目立つのですが、ここで相まみえることとなりました。

 雪国カルテットの、3回戦での活躍が楽しみです。1・2回戦と同様に、思う存分プレーしていただきたいと思います。

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