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HOME   »  2014年08月26日
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 第50回札幌記念競走G2は8月24日に札幌競馬場2000m芝コースで開催されました。
 例年、夏競馬の大一番として開催されるレースですが、今年は秋の国際レース・凱旋門賞に出走予定の2頭、ゴールドシップとハープスターがステップレースとして登場しましたので、一気にG1レース並みのメンバー構成となりました。

 レースはトウケイヘイローが先頭に立ち、最後方にゴールドシップ、その前にハープスターという位置取り、つまり人気2頭が最後尾を進む展開。特にゴールドシップは、ハープスターから2~3馬身遅れの「離れた最後尾」という形でした。

 いつものレース振りですと、ゴールドシップが3角から捲り、ハープスターは直線一気の追い込み勝負ですから、2頭の駆け引きに注目が集まりましたが、まず動いたのはハープスター。3角手前でスピードを上げました。
 それを見たのか、一テンポ遅れでゴールドシップもスパートして追い上げに入りました。300mに満たない札幌競馬場の短い直線を意識してか、2頭ともいつもより早く動いたのです。

 さすがに2頭の脚色は抜群で、4角から直線に向いてハープスターが先頭、僅かに遅れて外からゴールドシップが並びかけます。

 ここでハープスターがもう一度スパートして、ゴールドシップを3/4馬身離したところがゴールでした。3着ホエールキャプチャはその5馬身後ろでした。

 凱旋門賞挑戦馬2頭の見事なレース振り。
 3歳牝馬のハープスターは、現役古馬牡馬最強のゴールドシップを破ったのですから、素晴らしい走りと言えます。3歳の夏にして、「レースを憶えてきた」感もありました。
 一方のゴールドシップも斤量差5kg(ハープスター52kg、ゴールドシップ57kg)という条件下で、ハープスターを1馬身以内まで追い詰めたのですから、立派なレース振りでした。
 そして何より、両馬の好調さが際立つレースでした。前半1000mが58秒台というハイペースの中で、2頭とも上がり3ハロン35秒台の脚を繰り出しました。

 凱旋門賞2014への壮行レースとしては最高のレース内容でしょう。
 日本競馬界の夢を託すに相応しい2頭による美しいマッチレース。おそらく「後世に語り継がれる札幌記念」であったと思います。
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