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HOME   »  2014年09月10日
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 日本ハム・ファイターズの大谷翔平選手が、9月7日のオリックス・バッファローズ戦で本塁打を放ち、今シーズンの本塁打数を10本の大台に乗せました。

 投手と野手の「二刀流」を2013年から続けている大谷選手ですが、2014年に入ると、投手としても野手としても一流のプレーヤーに成長しました。

 投手としての10勝は、今季パシフィックリーグの4位に相当します。(9月7日現在、以下同じ)トップの金子千尋(オリックス)、西勇輝(オリックス)の2投手の12勝に2勝差ですし、日本ハムでは勝ち頭ですから、堂々たる成績です。また、勝率は0714(10勝4敗)で岸孝之投手(西武)と並んでリーグのトップタイです。リーグを代表する投手に成長してきたということでしょう。

 球速160kmを連発する投球は、投手として日本プロ野球史上屈指の才能の持ち主であることを、明確に示しています。

 一方、打者としての10本塁打はリーグの15位タイです。トップのメヒア選手(30本)の1/3ですが、規定打数に達していないことを勘案すれば、これも見事な成績と言えるでしょう。
 この日のホームランも、やや差し込まれたかなというタイミングで捕えた打球が、センターに一直線に飛びスタンドインするという、凄まじいものでした。ボールに逆回転を加えて飛ばすという打撃では無く、ゴツンと芯を叩いてスタンドにライナーで運ぶという、MLBのバリー・ボンズ選手や松井秀喜選手を彷彿とさせる打撃でした。

 こうしたホームランは、限られたプレーヤーにしか打てないものでしょう。打者としての極めて高い才能を感じさせます。

 これまで日本プロ野球でも、複数のプレーヤーが「二刀流」に挑みましたが、10勝10本塁打を、同一シーズンで達成したのは、大谷選手が初めてと伝えられていますから、これは快挙です。
 96年前のMLBにおける、ベーブルース選手の13勝11ホームラン以来の記録とも報じられています。この比較の可否はともかくとして、「大谷選手のプレーヤーとしての才能の大きさ」に疑問を挟む余地は無いと思います。

 ベーブルース選手は、後に打者専業となり、アメリカメジャーリーグ史上最高のホームランバッターと称されるまでになりました。現在でも、アメリカのベースボールファンに最も愛されたプレーヤーの称号は、ベーブルースのものでしょう。

 身長193cmの大谷翔平選手は、野手としては現在のメジャーリーグ最高の打者、ミゲル・カブレラ選手と同じ身長です。
大柄な野手が少ない日本プロ野球では、貴重な超大型スラッガーとなる可能性があります。

 一方で、投手としても20歳という若さで、時速160kmを優に超えるストレートを投げます。メジャーリーグでいえば100マイルピッチャーです。そして、相応のコントロールも有していますから、おそらく同世代では世界屈指のピッチャーのひとりでしょう。ひょっとすると、20歳としては「世界NO.1のピッチャー」かもしれません。

 打者としても投手としても、素晴らしい活躍を見せ始めた2年目の大谷翔平選手ですが、そろそろどちらかに絞り込むことにより集中したトレーニングを行い、世界最高のプレーヤーを目指す道を選択する時期かもしれません。

 私は、やはり長身と長い腕を利しての投手の方が、より大きな可能性を秘めているように思います。

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