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HOME   »  2014年09月16日
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 1964年10月10日の東京オリンピック開会式で、聖火リレーの最終ランナーを務め、聖火台に点火した坂井義則氏が亡くなられたと、9月10日に報じられました。享年69歳。
 あのオリンピックから50年の月日が経っていることを、改めて感じさせる知らせでした。

 あの開会式のメインイベントであった聖火台点火でしたが、坂井選手がホームストレッチを走って行く姿は、これ以上無い快晴のもとでテレビ画面に美しく映えました。
 聖火トーチから流れる白い煙が、30m位でしょうか、レンガ色のトラックを背景として、長く尾を引きました。この煙がとても美しいと感じました。

 1964年東京オリンピックの聖火トーチは「銀色の丸棒に柄(つか)が付いた形」でした。その後のオリンピックの、様々な意匠に溢れたトーチとは異なり、とてもシンプルなものでしたが、それがいかにも日本的だと思います。
 伊勢神宮や桂離宮などの建物に観られる「直線の美」が、トーチにも感じられたのです。
 日本文化の象徴とも言える形状でしょう。

 そして、あの煙が印象的です。煙の量が多いのです。

 あの大会の聖火リレーは日本中を回りました。私が住んでいた街にも来てくれましたので、皆で沿道に出かけました。今か今かと待っていると、聖火ランナーはあっという間に通り過ぎました(当時の聖火ランナー達はゆっくり走るようなことはせず、相当のスピードで走っていたと思います)が、その煙が余韻でした。

 今考えれば、大会関係者は「聖火トーチの煙の色や量」まで計算に入れていたのかもしれません。
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