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HOME   »  2014年10月19日
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 MLBナショナルリーグNLのチャンピオンシップシリーズCSは、ジャイアンツSFがセントルイス・カージナルスSTLを4勝1敗で下して優勝すると共に、ワールドシリーズ進出を果たしました。

 NLCSは強豪チーム同士の対戦となりました。ジャイアンツとカージナルスは、MLB屈指の歴史と伝統を誇るチームであると共に、2010年以降のNLおよびMLB全体を代表するチームです。
 ジャイアンツは2010年と2012年のワールドシリーズを制覇しました。カージナルスは2011年のワールドシリーズを制し、2013年のワールドシリーズではボストン・レッドソックスBOSに敗れはしたものの、ALチャンピオンチームでした。
 つまり、この2チームは常にALを代表する強豪チームであるとともに、近時のMLBを代表するチームということになります。
 近年のNLおよびワールドシリーズはジャイアンツとカージナルスを軸に展開されてきたのです。

 ジャイアンツは1885年創設。ワールドシリーズ制覇7回を誇るAL西地区の強豪チームです。
 カージナルスは1882年創設。ワールドシリーズ制覇11回(ヤンキースに次ぐMLB史上2位の回数)を誇るNL中地区の強豪チームです。

 この2チームが、MLB2014でもキッチリとNLCSに進出してきたのです。何という安定した強さでしょうか。

 大豪同士の対戦は大激戦が予想されましたが、結果はジャイアンツの4勝1敗とやや一方的な物となりました。

 様々な要因が考えられますが、STL敗退の最大要因は「小さな守備のミス・エラー」だと思います。STLには、肝心なところでのエラーや記録には残らない守備のミスが目立ちました。
 正直に言って、「MLBで最も緻密なベースボールを展開するチーム」と言われるカージナルスにこうしたミスが頻発したことは、とても意外でした。前の監督トニー・ラソーダが最も嫌うゲームが続いたように感じます。
 現監督のマイク・マシーニも高く評価されていますが、「攻守に極めて緻密なプレー」を魅せるカージナルスを復活させていかなければならないでしょう。

 一方のジャイアンツはカージナルスを相手に力強いベースボールを展開して、シリーズを快勝しました。
 得点を取り合ったシリーズにおける、SF打線の決定力が印象的でした。

 特に、トラビス・イシカワ選手の活躍は見事でした。

 シリーズ第一戦の先制タイムリー、第三戦初回の満塁走者一掃の2ベースヒット、そして第五戦9回裏のサヨナラ3ランホームランと、得点圏にランナーが居るチャンスでの決定力の高さは驚異的でしょう。

 また、シリーズMVPのマジソン・バムガーナ―投手の頑張りも見事でした。大豪同士の対戦におけるエース同士の対戦、SFバムガーナ―投手とSTLアダム・ウェインライト投手の投げ合いは、今シリーズの愁眉でした。
 2度の対決で、バムガーナ―投手は2度共投げ勝ちました。こうしたギリギリの対戦では軸になる投手がカギを握ることが多いのです。

 サンフランシスコ・ジャイアンツは、いつものように?ポストシーズンを勝ち抜きました。カンザスシティ・ロイヤルズ程ではないにしても、今ポストシーズンで2敗しかしていないのです。
 「いつものように」と書きたくなるほど、ポストシーズンに進出した時のジャイアンツは強い。ブルース・ボウチー監督の采配も冴えを見せていますし、チームも「点の取り合いゲームにおける競り合いに自信」を魅せています。

 ワイルドカードから勝ち上がったジャイアンツとロイヤルズのワールドシリーズとなりました。2010年以降の5シーズンで3度目のワールドシリーズとなる常連のジャイアンツと、29年振りのロイヤルズの対戦。
 どんなワールドシリーズを展開してくれるのでしょうか。
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