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HOME   »  2014年10月28日
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 NFL2014~2015シーズンの第7週・10月19日のデンバー・ブロンコス対サンフランシスコ49ers戦で、大記録が誕生しました。

 このゲームで、ブロンコスの先発クオーターバックQBペイトン・マニング選手が4つのタッチダウンTDパスを成功させて、NFLデビュー以来の通算TDパス数を510に伸ばし、歴代1位に躍り出ました。

 毎試合2TDパスを通し続けて255試合を要するという記録ですから、1シーズン16試合のNFLレギュラーシーズンなら、フル出場しても16年が必要となります。故障・怪我等の可能性を考慮すれば、とてつもない記録であることが判ります。

 これまでの記録保持者であったブレット・ファーブ選手の記録508を、このゲームで一気に抜き去ったことも、「マニングらしい」という感じがします。

 このゲームは42-17でブロンコスが圧勝したのですが、ペイトン・マニング選手のプレー内容も素晴らしいものでした。4TDパスのターゲート選手を観てみましょう。

① 第1クオーターQ ワイドレシーバーWRエマニュエル・サンダース選手
② 第1Q WRウェス・ウェルカー選手
③ 第2Q WRデメアリアス・トーマス選手
④ 第3Q WRデメアリアス・トーマス選手

 3人のWRに4本のTDパスを通していることが、マニング選手らしいところでしょう。パスターゲットが多様なのです。完璧を求めると言われるペイトン・マニングですから、タイトエンドTEのジュリアス・トーマス選手にも通しておきたかったと考えているかもしれません。
 そして、第3Qまでに42-10とリードし勝敗が決した後、第4QにはTDパスを決めていません。ランプレーを主体に十分に時間を使い、相手チームの攻撃時間を削ることに徹したのです。
 「若いころは(TDを)取れるだけ取ろうと考えていたが、経験を積んで、(勝つために)必要なだけ得点で良いと考えられるようになった。」という、自身のコメント通りのプレー振りと言えます。

 1976年3月生まれのペイトン・マニングは38歳になりました。1998年にインディアナポリス・コルツでNFLデビューを果たし、以降2010年までの13シーズンをコルツでプレー。
 2011年は首の手術からの回復の為にプレーせず、2012年にデンバー・ブロンコスに入団して3シーズン目を迎えています。

[ブレット・ファーブが508回目を記録した時との比較]
・ファーブ41歳、P.マニング38歳(3歳若い)
・ファーブ291試合目、P.マニング246試合目(45試合少ない)
・ファーブ通算10,169パス目、P.マニング8,669パス目(1,500パス少ない)

 NFL史上屈指のQBと呼ばれ、「最もアメリカ人らしいQB」とも言われてファンに愛され続けたブレット・ファーブ選手と比較しても、P.マニング選手の記録は圧倒的です。

[現役プレーヤーとの比較]
1位 P.マニング(38歳) 510TDパス
2位 ドリュー・ブリーズ(35歳) 374TDパス
3位 トム・ブレイディ(37歳) 372TDパス

 これも圧倒的な差でしょう。3歳若いブリーズ選手が、どれくらい差を詰められるでしょうか。

 ペイトン・マニング選手の記録を挙げて行くとキリが無いと、以前の記事にも書きましたが、マニング選手はこれからも沢山の記録を樹立し続けて行くことでしょう。(続く第8週のゲームでも、チャージャーズ相手に3TDパスを決めて、記録は513になりました)

 ローマ時代ではありませんが、ペイトン・マニング選手には「偉大なる」という形容詞がぴったりだと思います。

 「偉大なるペイトン・マニング」に最敬礼です。

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