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HOME   »  2014年11月26日
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 以前から話題になっていたことですが、11月8日の「NEVERまとめ」のページに、3人の卒業文集が「まとめて」載っていました。とても興味深いものでした。

 一部を転記させていただきます。各々の卒業文集の頭書部分です。

[本田圭佑選手]

 ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
 世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
 だから、今、ぼくはガンバッている。
 今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。
 そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。
 Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。そしてレギュラーになって10番で活躍します。
(以下、省略)

[イチロー選手]

 ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校でも全国大会へ出て、活躍しなくてはなりません。活躍できるようになるには、練習が必要です。その練習にはじしんがあります。ぼくは3才の時から練習を始めています。3才~7才までは、半年位やっていましたが、3年生の時から今までは、365日の中、360日は、はげしい練習をやっています。
 ・・(中略)・・・そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。
 (以下、省略)

[石川遼選手]

 ・・(今後の目標を挙げて)・・・これを目標にしてがんばります。最後のマスターズ優勝はぼくの夢です。それも二回勝ちたいです。みんな(ライバル)の夢もぼくと同じだと思います。でも、ぼくは二回勝ちたいので、みんなの倍の練習が必要です。
 みんなが一生懸命練習しているのなら、ぼくはその二倍、一生懸命練習しないとだめです。ぼくはプロゴルファーになって全くの無名だったら、「もっとあのときにこうしていれば・・・」とか後悔しないようにゴルフをやっていこうと思います。
 (以下、省略)

 3人のスーパースターの卒業論文は、どれも素晴らしいものです。
 そして、3人とも自らの夢を相当部分実現していることについても、驚かされるばかりです。

 この3つの卒業文集を読んで、共通していると感じることがあります。

 それは「練習の重要性・必要性に対する強い意識」です。

 本田選手もイチロー選手も石川選手も、夢の実現のためには練習が必要だと書き、イチロー選手は「既に猛練習をやっている」と書いています。

 私などは、「こうなりたい」という夢を描くことは出来ても、その為に「練習が、他の人に倍する練習が必要だ」とは、小学校6年生の段階では書けなかったと思います。

 そして、本田選手・イチロー選手・石川選手といった、間違い無く才能豊かな選手、分かりやすく言うと「天才プレーヤー」にして、小6の段階で「練習の必要性・重要性」を驚くほど強く認識していることに、驚かされるのです。

 例えば、「ぼくはサッカー(あるいは野球・ゴルフ)が他の人よりうまいと思う。だから、日本一・世界一を目指してがんばる。」といった文章が書かれていても、何の不思議も無いと思うのですが、3人の文章のどこにも、そうした内容は存在しません。

 本田選手などは「今はヘタだけれど・・・」と書いています。そして「世界一練習しないとダメだ」と記するのです。何だか、とてつもなく凄い小6だと感じます。

 この3人は、本能的に「練習は裏切らない」という概念を身に付けているのか、「練習だけが確かな道標」だと、12歳時点で悟っているかのようです。

 もちろん、この3人のような世界的プレーヤーになるためには、当該競技に関する大きな天賦の才が必要なことは間違いないのでしょうが、この3人の卒業文集と、その後の努力の継続を見るにつけ、様々なスポーツで時折聞かれる「練習できることが才能だ」という言葉を思い出さざるを得ません。

 フィジカルや感性のずば抜けた能力にプラスして、「必要なだけ、いくらでも練習できる精神力・気持ちを保持しているプレーヤーが天才だ」と言い換えても良いのでしょう。
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