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HOME   »  2014年11月30日
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 フィギュアスケート・グランプリGPシリーズの最終戦(第6戦)であり、我が国最大の大会のひとつでもある「NHK杯国際フィギュアスケート」の男子シングル・フリー演技が11月29日に行われ、村上大介選手(23歳)が見事な逆転優勝を魅せました。

 村上選手は、グランプリシリーズ初の表彰台を優勝で飾るという快挙でした。

 ショートプログラム3位でフリーに臨んだ村上選手でしたが、4回転ジャンプを2度成功させるなどジャンプが好調、スピード十分な動きで4分間を滑り切りました。

 ひとつの演技の中で2度の4回転ジャンプを決めるというのは、男子種目においても相当に難度が高いことだと思います。オリンピックや世界選手権などの大会でも、滅多に観られない高度な演技であることは間違いありません。このジャンプにおける強さは、現在の「加点式採点法」の下では強力な武器となります。
 現時点で世界一の選手層を誇る日本男子フィギュア陣に、また新たなビッグスケーターが登場したということでしょう。

 この大会を終えて、日本からは町田樹、無良嵩人、羽生結弦の3選手がGPファイナル進出を決めました。出場6選手の内3人を日本選手が占めるというのも凄いことですが、この3人に村上大介選手は入っていないのです。ある意味では、驚くべきことでしょう。

 ソチ・オリンピックを契機に、世界のフィギュアスケート・シングル種目の勢力図は一気に大きく変わりました。
 男子は日本、女子はロシアが圧倒的な選手層を誇る時代に突入したのです。

 1年前の今頃は、男子は世界選手権3連覇中のパトリック・チャン選手(カナダ)が絶対王者に君臨していましたし、女子はキム・ヨナ選手(韓国)と浅田真央選手が覇権を争っていたのです。
  
 スポーツに限ったことではないのでしょうが、時代は常に動いている、それも相当速く動いていることを、改めて認識させられる「大変動」です。
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 日本高校野球連盟は11月27日に、来年の春季地区大会で全国一律に「タイブレイク制」を導入することを決めたと発表しました。

 ご承知のように、春季地区大会は甲子園大会に繋がる大会ではありませんけれども、我が国の高校野球において全国規模で開催される大会(全国を9地区に分けて各々の地区で優勝を争う大会)において、タイブレイク制が一律に(これまでは、関東大会と北信越大会の2大会で実施済み)導入されることとなったのは、大きな変化でしょう。

 もちろん、こうした改革には現場の反対も強く、甲子園大会に直結する地方大会における導入には、まだまだ厚い壁があるのでしょうが、中には「不慣れ故の反対」「知らないが故の反対」も存在するでしょうから、こうした形で現場の監督・コーチ・選手がタイブレイク制に触れる機会を創り出していくことで、より一層の普及や我が国の野球文化によりマッチした制度の構築にも繋がることだと思います。

 今回の検討においても
① 投手の投球回数や球数制限
② タイブレイク制
 の2タイプの改革案が提示され、②がようやく一部に取り入れられた形です。我が国では①のやり方は支持されなかったことになります。

 高校野球の「短期間大会における選手の健康管理」を目的とした改革は、ようやく緒に付きました。今後、どのようにノウハウが蓄積され、どのような形に落ち着いて行くのかは分かりませんが、とにもかくにも全国で実施されるのです。

 大きな一歩でしょう。
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我が家の月下美人も16年目。同時に30個の花が咲くこともあります。スポーツも花盛りですね。一緒に楽しみましょう。

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