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HOME   »  2015年04月14日
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 日本プロ野球NPB2015のペナントレースも、4月12日時点で各チームが12~15試合を終えました。1つのシーズンの「約1割」の試合を消化したことになり、各プレーヤーの好不調も判明しつつあります。

 投手については、3勝0敗と好調なスタートを切った選手が3人居ます。

 まずはパシフィック・リーグ。
 日本ハムの大谷翔平選手です。3月27日の開幕戦で楽天のエース則本投手と投げ合い、5と2/3イニングを投げて1失点でした。続いては4月4日、オリックスの場リントン投手と投げ合って7回・116球を投げて失点2。そして4月12日、ソフトバンクのスタンリッジ投手と投げ合い7回・111球を投げて零封しました。
 いずれも「中一週間」での登板で、3連勝です。

 大谷投手と言えば時速160kmを超えるスピードボールが持ち味ですが、今シーズンは落ちるボールも交えて、「点を取られ難い投球」が出来て来ました。昨シーズンまで観られた「突然失点するイニングが出現する現象」を抑えていければ、もともと身体能力では他の追随を許さないプレーヤーですので、今後も勝ち星を積み重ねて行けることでしょう。

 続いてセントラルリーグ。
 セリーグには2人の3連勝投手が居ます。

 まずは、阪神の松田遼馬投手。抑え投手ながら3連勝としています。
 初勝利は3月27日の開幕戦。いきなりの延長戦となった試合で、松田投手は5番手として10回に登板し、中日打線を抑えました。その裏チームがサヨナラ勝ちしました。
 続いては、翌3月28日。先発の岩田投手、2番手の呉投手の後を受けて延長10回表に登場、1イニングを打者3人・無失点で抑えました。10回裏チームがサヨナラ勝ちしたのです。
 「同じパターンでの開幕2戦・2連勝」というのは、とても珍しいことでしょう。

 そして4月12日の広島戦に、先発藤浪投手の後を受けて8回に登板、このイニングの広島の攻撃を抑えて、チームは8回裏に2点を挙げて逆転しました。
 中継ぎ・抑えの投手ですから、こうした使われ方になるのでしょうが、どの登板も1イニングしか投げていないのに「松田投手が抑えたイニングに阪神が得点するパターンが3度有った」というのは、ある意味では不思議なことです。
あまり成績が上がっていない阪神タイガースにおいて、「ラッキーボーイ」となっているのでしょう。

 セリーグの2人目は、巨人の高木勇人投手。
 まずは3月29日のDeNA戦に先発、6回・105球を投げて失点2の好投。続いては4月5日の阪神戦、これは完投シャットアウトという見事な投球でした。9回を116球で投げ切り被安打2という堂々たるピッチングでした。
 そして4月12日のヤクルト戦、7回・115球を投げて失点1。前阪神戦よりは調子が悪かったとはいえ、キッチリと先発の仕事をしました。

 以上の様に、「3連勝の3人の投手」はいずれも「4月12日に3勝目を挙げている」点が興味深いところですが、3人が3人とも「期待の星」であることも共通しています。

 大谷翔平投手については、既にNPBを代表するプレーヤーとなりました。

 松田遼馬投手は1994年長崎県島原市生まれの21歳。身長184cm・体重89kgの抑え投手です。波佐見高校時代に甲子園大会に出場し、2011年のドラフトで阪神から5位指名を受け入団、3年目の投手です。
 そのスピードボールとマウンド度胸から「藤川2世」を期待されています。

 高木勇人投手は1989年三重県津市生まれの25歳。身長178cm・体重88kgの先発投手。三重・海星高校から三菱重工名古屋に進み社会人で7年を過ごしました。都市対抗野球に6度出場しています。

 2014年のドラフトで巨人から3位指名を受けて入団。2015年シーズンはルーキーシーズンとなります。「満を持してのプロ入り」という感が有ります。「高木ボール」と呼ばれる独特の変化球(曲りの小さなスライダー?)を武器に、抜群のプレート度胸を背景とした投球が特徴だと思います。

 松田投手と高木投手は、現在の年俸が1000~1200万円と報じられていますから、2015年シーズンは「大飛躍」を期するシーズンとなります。頑張っていただきたいものです。

 「二刀流」大谷投手は、日本ハムファイターズのエースとして、松田投手はクローザーの呉投手に繋ぐ阪神タイガースのセットアッパーとして、高木投手は「駒不足が囁かれる」読売ジャイアンツの先発ローテーションピッチャーとして、タイプも立場も異なる「3人の3連勝投手」は、各所属チームの今シーズンの成績の鍵を握っているとも言えそうです。
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 4月12日、2015年のマスターズトーナメント最終日、日本の松山英樹選手は66打・6アンダーで回り、4日間通算277打・11アンダーパーという素晴らしい成績でした。

 特に最終日の6アンダーは、見事という他は無いラウンドです。この大会で松山選手が得た最大の収穫は、「マスターズトーナメントの最終日に60台でラウンド出来たこと」なのでしょう。

① 1番ホールから7番ホールまでパープレイ

 パー4の1番ホールのプレーが、松山選手の心身の好調さを示すものでした。
 第2打がグリーンオーバーしての第3打アプローチが絶妙であり、1m少しのパーセービングパットのスムーズなこと。
 「行ける」という雰囲気が漂いました。

 1番から7番まではパープレーでしたが、「伸ばせなかった」のではなく「落とさなかった」プレーだったのです。
 マスターズに限らず、メジャートーナメントの最終日前半のプレーは、スコアを崩さないことが肝心なのでしょう。

② 8番ホールから13番ホールまでの猛チャージ

 この日のハイライトは、8番から13番までのプレーでした。

 8番パー5でこの日初めてのバーディを奪うと、10番・11番という難しいホールで連続バーディ、12番パー3のバーディパットは惜しくもカップを舐めましたが、13番パー5は第2打をピン横4~5mにヒットさせ、これを沈めてのイーグル!
 「この6ホールで5アンダー」という猛チャージでした。

 特に素晴らしいと感じたのは、11番のパッティングと13番のセカンドショット。
 アーメンコーナー最初のホール11番のパッティングは8m位であったと思いますが、素晴らしいタッチと「ころがり」でした。世界最高レベルのパッティングであったと思います。

 13番の第2打のスイングも見事でした。トップで硬くなる事無く、極めて自然なスイング。松山選手にとって、最も良いスイングでしょう。このスイングが出来る比率を高くしていければ、PGAツアー優勝の積み重ね、そしてメジャートーナメント優勝は、自然に達成できると思います。

③ 18番ホールでバーディ。仕上げも良し。

 14番からは、少しスイングに硬さが出てしまい、なかなかスコアを伸ばせませんでしたが、最終18番ホールをバーディとして、見事に締め括りました。

 10アンダーと二桁アンダーに伸ばしていたにも拘らず、なかなか松山選手の映像あを配信してくれなかったアメリカのテレビ局も、この18番のプレーを観ては「降参?」というところでしょうか。
 コメンテイターが松山選手のプレーを「スペシャル」と評しました。

 松山英樹選手は、世界トップクラスのゴルファーに成長しつつあります。
 2015年のマスターズ大会で、来年の大会のシード権を獲得したとかいうレベルを遥かに超えているのです。
 松山選手が競り合ったのは、ロリー・マキロイ選手であり、フィル・ミケルソン選手であり、ジャスティン・ローズ選手でした。全てメジャーチャンピオンです。

 松山選手は、いつでもPGAトーナメントに優勝できるレベル、メジャートーナメントで優勝を争えるレベルに、到達したように感じます。

 今後も、松山英樹選手のプレーから眼が離せません。
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