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 [決勝トーナメント1回戦(ベスト16)・6月23日]
 日本2-1オランダ

 なでしこジャパンの快勝でした。チームとして、今大会一番の出来であったと思います。

 なでしこの先制点は前半10分。

 宮間選手が左からセンタリングを上げて、大儀見選手がヘディングシュート、これがゴールのバーに当たって跳ね返ったところを有吉選手が叩き込みました。狙いの戦法が機能し、分厚い攻撃フォーメーションからの素晴らしいシュートでした。

 その後も攻め続けた前半でしたが、追加点は生まれませんでした。シュートの正確性が不足していたとも言えるのでしょうが、「ワールドカップにおける1点は重い」のでしょう。

 なでしこの追加点は後半33分。

 大儀見選手からパスを受けた宮間選手からのグラウンダーのセンタリングを、岩渕選手がスルーし、フリーの阪口選手が綺麗なシュートを決めました。
 2014年の男子ワールドカップ・ブラジル大会におけるドイツチームのゴール前の得点パターンを髣髴とさせるゴールでした。阪口選手は、この得点の前にもゴール前への突進を見せていましたから、「なでしこの得点パターンのひとつ」であったことは、明らかです。

 どちらの得点も、宮間選手の正確なパスがベースとなっています。今更ながら、その精度の高さには脱帽です。

 後半アディショナルタイムにヘディングシュートのイレギュラーバウンドにより失点してしまいましたが、これはゴールキーパーの海堀選手のミスというよりも、ゴール前のなでしこ守備陣の厚みが不十分であったことが主要因であろうと思います。ゴールエリア付近のイーブンボールは、何時の時もハイリスクなのでしょう。

 最後は押し込まれた印象が有りますが、前後半に1点ずつ計2点を挙げて、逃げ切り体勢に入り、2-1で押し切るというのは、ワールドカップの決勝トーナメントにおける勝ち方として十分なものでしょう。当然のことながら「なかなかできない勝ち方」です。

 一次リーグの最終戦から「十分な休息期間を置いて臨んだ本ゲーム」において、なでしこジャパンは「自分たちのゲーム」を展開しました。

 ベスト8の対戦相手は、強豪ブラジルを破って勢いに乗るオーストラリアです。
 同じアジア地区のチームですから、お互いに手の内は知っている相手ということになります。「勝負に辛いなでしこ」なら十分に勝負になるでしょう。

 留意すべきは「中3日」というローテーションでしょう。ベスト16の試合と比べて休息期間がとても短いのです。選手の皆さんには、全力を尽くして?体を休めていただき、コンディション確保に努めていただきたいと感じます。
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 体操の全日本種目別選手権大会は6月21日に最終日を迎え、白井健三選手と萱和磨選手の「18歳コンビ」が素晴らしい演技を魅せました。

 ゆか種目は白井選手。
 もともと「ひねり技の白井」ですが、この日も凄まじいひねりの連続でした。体全体の筋肉量が増し、筋力が向上したのでしょう。演技の安定感と完成度が格段に向上したという印象でした。

 あん馬種目は萱選手。
 あん馬上での重心移動が見事でした。手の位置と腰の位置のバランスは、萱選手独特のものでしょう。
 一方、筋力は改善の余地が有りそうですから、さらなるパワーアップが期待されます。

 今後の日本体操を背負っていく存在としての「18歳コンビ」は、10月の世界選手権大会の代表に選ばれました。
 イギリス・グラスゴーにおける、白井選手・萱選手の大活躍が期待されます。
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