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 [6月26日・ベスト8]
 ドイツ1-1フランス(PK戦5-4)

 フランスチームは、とても良い戦いを120分間展開し、優勝候補筆頭のドイツチームを追い込みましたが、残念ながらPK戦で涙を飲みました。

 試合開始直後の8分間のフランスの攻撃は見事でした。球際のスピードが素晴らしく、イーブンボールの殆どをマイボールとして、ドイツゴール前に殺到しました。
 この8分間に先制点を挙げることが出来ていれば、ゲームは全く違う様相を見せていたことでしょう。

 逆に言えば、この一方的に攻め込まれた8分間を凌ぎ切ったドイツの守備力は、高く評価されるべきなのかもしれません。

 前半20分を過ぎて、ゲームは互角の様相を呈しました。まだまだ攻撃機会としてはフランスの方が多かったのですけれども、ラストパスを容易に決めさせないドイツの守備も堅いものが有りましたので、「得点が入る雰囲気」は有りませんでした。
 「試合は後半25分過ぎ、両チームの選手に疲労の色が見えてから動く」であろうと思いました。

 ところが後半19分、ゲームは引き続き互角の展開でしたが、フランスの14番ネシブ選手がゴール前でシュート、これがドイツディフェンダーに当たってコースが変わり、ドイツゴール左隅に飛び込みました。
 ドイツ守備陣を崩してのゴールではありませんでしたが、「攻め続けたフランスチームに神様が与えたご褒美」のようなゴールであったと感じます。

 一方のドイツチームには、得点チャンスらしいものは殆ど無く、0-0のままゲーム終盤を迎え、両チームの運動量が落ちたところ=ゴール前のプレーヤーの数が少なくなったところで勝負、という感じのゲーム運びでしたので、この1失点は重くのしかかりました。
 後半30分を過ぎて、ゲームは1-0でフランスが押し切るムードでした。

 再びところが、後半38分フランスのディフェンダーがペナルティーエリア内で腕を使ってしまいペナルティーキックPKを取られてしまいます。好事魔多しとはよく言ったものです。

 状況を考慮すれば緊張の極みの中で「難しいPK」を、ドイツの13番シャシッチ選手が良く決めました。ゴール左隅への正確なシュートでした。

 1-1の同点となってからは、両チームのプレーヤーに疲れが目立ち、延長戦突入も止む無しの空気が漂いました。

 延長に入ってからも、攻撃は6:4でフランスが押し気味でしたが、両サイドからのフランスの攻撃は「ラストパスに精度が求められるもの」でしたので、疲労困憊の状況下では、なかなか実を結びません。

 そして延長後半12分、フランスに絶好の、絶好のチャンスが到来しました。ドイツゴール右サイドからのセンタリングをファーサイド=ドイツゴール左サイドに押し込めばよい、完全にドイツ守備陣を崩した形を実現したのですが、このシュートをゴール左側外に外してしまいました。

 このゲームのフランスの敗因はサッカーの神様のみが知る所であろうと思いますが、このチャンスを逃したことが、まさに「勝ちを逃した」ことであったことは、間違いないでしょう。

 延長後半も、フランスチームは良く走り続けましたが、ついに得点には結びつかず、PK戦に入りました。

 PK戦も拮抗した状態が続きました。両チーム4人目まですべて成功して4-4。
 こうした大試合のPK戦としては、珍しいことだと思います。誰一人「枠を外さない」のです。疲労困憊の後のPK戦では、チームのエース級のプレーヤーが枠を外すことは、珍しいことではありません。

 ドイツの5人目もキッチリと決めて、いよいよフランスの5人目となります。
 そもそも、ワールドカップのPK戦で5人のプレーヤーが全員決めるというのは滅多にないことですし、もしフランスの5人目が決めて、サドンデスのPK戦に突入するとすれば、これは本当にレアなゲームだと思いました。

 それ程に、このフランスの5人目、PK戦計10人目のトライは困難を極める物だったのです。

 そして、このシュートをドイツのゴールキーパーGKアンゲラー選手は止めました。
 「PK戦とは、こういうものだ」と言っているような幕切れでした。

 フランスチームは大魚を逸しました。素晴らしい戦い振りであったと思います。
 ドイツチームは勝ちました。「ここで負けるわけには行かない」という強い思いが勝利をもたらしたような試合であったと感じます。

 それにしても、この試合の主審は見事でした。

 カナダ・モントリオールという「フランス語圏」の会場におけるゲームであり、場内は完全にフランス贔屓でしたが、そうした雰囲気とは一切関係無く、かといってドイツ寄りになることも無く、中立・公正・正確なジャッジを続けました。

 このゲームがこれだけ素晴らしいものになった最大の要因でしょう。
 このゲームのMVPは主審であろうと思います。
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 6月28日、阪神競馬場芝2200mコースで行われる、第56回宝塚記念競走G1の注目馬検討です。

 2200mという微妙な距離の大レースですが、過去のレースを見る限り、「スピード馬よりは力馬の方が優位にある」と感じます。さすがに、中央競馬の上半期NO.1決定戦はスピードだけでは勝ち抜けないのでしょう。

 今年は16頭立てとフルゲート(18頭)にはなりませんでした。美浦所属馬が僅かに2頭というのは、上半期NO.1決定戦としてはやや寂しい感じがします。

 さて、注目馬です。

 第一の注目馬は、6枠11番のヌーヴォレコルト。
 2014年の最強3歳牝馬です。前走ヴィクトリアマイルG1・1600mは少し距離が短かったのではないでしょうか。この馬には2000m以上が向いていると見ます。
 「若い馬が強い」宝塚記念ですから、4歳馬には注目しなければならないと思います。

 第二の注目馬は、8枠15番のゴールドシップ。
 同一重賞3連覇がかかります。速い脚が無いので、展開に注目が付く馬ですが、このレースは何時も強いという印象です。脚質が向いているのでしょう。
 前走の天皇賞(春)G1は、力強い脚を長く使っての見事な勝利でした。6歳になっても元気一杯です。G1レース7勝目の可能性は十分です。

 第三の注目馬は、4枠7番のワンアンドオンリー。
 何と言っても2014年の日本ダービー馬です。前走のドバイシーマクラシックG1は3着に敗れましたが、出て来る以上は調子が上がっているのでしょう。今後の古馬陣の中心馬としての活躍が期待されます。

 今回は、以上の3頭に注目します。

 レースのカギを握るのは、ゴールドシップと横山典弘騎手の位置取りです。このレースでは「自在の走り」を魅せるゴールドシップが、どの位置でレースをするのかがポイントでしょう。
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