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HOME   »  2016年01月09日
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 全日本フィギュアスケート選手権2015のフリー演技を終えた羽生結弦選手が、控えエリアに設置されているモニターで、自身の演技のVTRを観て漏らした、感想です。

 このシーン・コメントは、昨年12月28日放送のフジテレビの番組「とくダネ!」の追跡レポートで放映されていました。

 羽生選手は、「どんだけ下手くそなんだよ、俺。」に続いて、「練習したい。練習したい。」とコメントしていました。

 全日本4連覇という素晴らしい成績を挙げながら、自身のショートプログラムSPやフリー演技の「不甲斐なさ」に対して、心の内の声を発したのでしょう。

 羽生選手の「負けず嫌い」「飽くなき探求心」が良く表れたコメントでした。

 NHK杯・グランプリファイナルで、300点を大きく超える世界最高スコアを連発した羽生選手が、ファイナル後のインタビューで、全日本でのプレーに付いて聞かれ、「観客の全てが日本人の大会で、演技をすることは、それはそれで難しいこと」と述べていました。

 もちろん、「コンディションのピークを(1か月に渡って)維持すること」の難しさも勘案してのコメントであったと思いますが、全日本選手権大会での演技は、羽生選手の心配が表れてしまった形となりました。

 とはいえ、全日本における286.36点の羽生選手の演技を「下手くそ」と言う人が居るとは思えませんから、「羽生結弦選手の演技に対して、最も厳しい評価を下しているのは、羽生結弦選手自身」ということになります。

 素晴らしいアスリートです。

 世界トップの位置に君臨しているプレーヤーなら、失敗することがあっても「時にはこういうこともある」と自分を納得させても良いと思いますし、「1ヵ月間に世界トップクラスの大会を3連勝」したという事実に対して、「良くやった」と考えても、何も不思議なことは無いとも感じます。

 しかし、羽生選手は「悔しくて仕方が無い」のです。

 この「求めるものの高さ」が存在している限り、羽生選手の進化は止まらないのでしょう。
 羽生結弦選手は、たぐいまれな心と体を具備したプレーヤーなのです。
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