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HOME   »  2016年01月24日
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 実に10年振りの日本出身力士の優勝に向けて、大関・琴奨菊の挑戦が続いています。

 10日目に鶴竜、11日目に白鵬、12日目に日馬富士と三横綱を連破し、12戦全勝で優勝争いのトップに立った時には、初優勝に向けて優位に立ったかと思われました。

 ところが13日目、中学校時代以来のライバル・豊ノ島に敗れ、横綱・白鵬と1敗で並んだ時には、大相撲の歴史上「最も優勝の仕方を知っている」大横綱が有利になったと感じられました。

 そして14日目。
 琴奨菊は苦手としている栃煌山を圧倒しました。仕切りの時から冷静な表情が際立っていましたが、その通りの取り口で白星を得たのです。
 これで、白鵬と並んだまま千秋楽を迎えるのかと思いましたが、その白鵬が稀勢の里に敗れたのです。「よもや」という感じがしました。
 大関・稀勢の里が白鵬を破ったことを「よもや」と言うのは失礼なのかもしれませんが、今場所の大関のコンディションや、ここぞという取組における白鵬の強さを考慮すれば、やはり「よもや」というところでしょう。

 琴奨菊は、13勝1敗の単独トップで千秋楽を迎えることとなりました。
 千秋楽、大関・琴奨菊との相撲で勝てば、悲願の幕内最高優勝となるのです。

 2015年の9月場所あたりから、琴奨菊の相撲が変わって来ていたのは感じていました。持ち味の押し相撲に「迷いが無くなって」来ていたのです。
 土俵上でも、琴奨菊の「体の厚さ」が目立つようになりました。この「厚さ」は現役力士最高のものでしょう。

 とはいえ、優勝の実現に向けては、ここからが大変です。
 日本出身力士が優勝することが出来なかった10年間、稀勢の里や北勝力、豊ノ島や栃煌山が優勝に向けての体制を整え、「あと1勝」で賜杯という状況を造り上げましたが、その1勝が出来ませんでした。日本出身力士にとっては「とても遠い1勝」だったのです。

 幕内最高優勝に向けての琴奨菊の挑戦は、ついに最終章を迎えました。

 「美しい仕上げ」に期待しています。
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