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 NFL2015~16シーズンのチャンピオンシップゲームが1月24日に行われました。

[AFCチャンピオンシップゲーム・マイルハイスタジアム]
デンバー・ブロンコス20-18ニューイングランド・ペイトリオッツ

[NFCチャンピオンシップゲーム・BOAスタジアム]
カロライナ・パンサーズ49-15アリゾナ・カージナルス

 アメリカン・フットボール・カンファレンスAFCのチャンピオンを決めるゲームは、戦前の予想通りの大接戦となりました。

 ペイトン・マニング選手(ブロンコス)とトム・ブレイディ選手(ペイトリオッツ)という、現在のと言うか、NFL史上に残る2人のクオーターバックQBの激突となったゲームは、最後の最後まで勝敗の帰趨が分からないものでした。

 第4クオーターQ終盤、18-20と2点差に追い上げたペイトリオッツはタッチダウンTD後の「2点コンバージョン」にトライしました。同点→延長戦OT入りを目指したのです。

 このプレーにおいても、デンバーのディフェンスDF陣は猛烈なアタックをQBブレイディ選手に浴びせました。
 ラインバッカーLBデマーカス・ウェア選手とブランドン・マーシャル選手が、あっという間にブレイディ選手に迫りました。
 そうした状況下でも、ブレイディ選手はエンドゾーンに居るワイドレシーバーWRジュリアン・エデルマン選手にパスを投げましたが、コーナーバックCBアキブ・タリブ選手がこれを弾きました。

 この、ニューイングランド最後の攻撃プレーに観られるように、このゲームは「デンバーのDF陣が終始QBブレイディ選手に圧力をかけ続けたゲーム」であったと思います。
 スーパーボウル制覇4度と史上最多を誇り、ポストシーズンゲームにおける勝負強さに定評がある、ブレイディ選手とニューイングランドの攻撃陣の動きを制したのです。

 このゲームでブレイディ選手は「20回のタックル」を受けました。これは自身最多でした。
 デンバーのDF陣が、終始ブレイディ選手を脅かし続けた証左でしょう。

 一方、デンバーのQBペイトン・マニング選手も、ニューイングランドDFの執拗なプレーの下、厳しいプレーを余儀なくされましたが、ここぞという局面で「最低限の得点を確実に積み上げた」という印象です。
 第1・2QのTDは、こうしたロースコアゲームにおいて極めて効果的なものでしたし、このところ少なかった「パスによるTD」でしたので、チームに勢いを与えたと感じます。

 必死のプレーで健闘し続けるデンバーDF陣は、攻撃陣のTDやフィールドゴールFGの得点で、勇気を奮い立たせていたと感じます。
 そして「終始リードし続けた」ゲームマネジメントこそ、ペイトン・マニング選手の真骨頂だったと思います。

 大接戦でしたが、ゲームを支配し続けたのはデンバーだったのでしょう。

 ナショナル・フットボール・カンファレンスNFCのチャンピオンシップゲームは、戦前の予想通り、パンサーズの攻撃力が勝りました。

 カージナルスDF陣は、QBキャム・ニュートン選手を中心としたパンサーズ攻撃陣の前進を止めることが出来ませんでした。
 パンサーズは、ランプレー、パスプレー、そしてQBニュートン選手のランプレーといった多彩な攻撃を展開し、大量点を挙げたのです。

 一方でカロライナDFも本来の力を発揮しました。
 QBカーソン・パーマー選手を中心としたアリゾナの攻撃を15点に押さえ込みました。
 パーマー選手にプレッシャーをかけ続けた、素晴らしいDF陣でした。
 そして、第4QにはLBルーク・キークリー選手がインターセプトリターンTDを挙げて、アリゾナに止めを刺したのです。

 このゲームは、カロライナ・パンサーズの圧勝であり、今季のパンサーズの力量を遺憾なく示したものでした。

 さて、2月8日のスーパーボウル2016は、デンバー・ブロンコスとカロライナ・パンサーズの対決となりました。

 スーパーボウル2015のペイトリオッツ対シーホークスの対戦(トム・ブレイディ選手VSラッセル・ウィルソン選手)と同様、新旧QBの対決となったのです。
 その圧倒的な実績で、現在のNFLを代表するペイトン・マニング選手と、若手・伸び盛りのキャム・ニュートン選手の真っ向勝負は、このゲーム最大の見所でしょう。

 また、両チームとも素晴らしい、本当に素晴らしい守備陣を擁していますから、このDF陣がどれだけ両QBに圧力をかけ続けることが出来るかも、注目されるところです。

 「得点力」と言う面ではパンサーズが勝っていると観られますから、勝敗予想ではパンサーズがやや有利と感じられますが、ブロンコス守備陣がチャンピオンシップゲームでペイトリオッツのトム・ブレイディ選手相手に見せたような「凄まじいプレー」を、ニュートン選手相手にも展開できるかどうかが鍵となりそうです。

 そして今季限りの引退が囁かれているペイトン・マニング選手の「集大成」のプレーも、見逃せません。
 70,000ヤードを超えるパス獲得ヤードや5度のリーグMVP受賞など、NFL史上に輝く数々の記録を誇る名QBが、最後になるかもしれないスーパーボウルの舞台で、どのようなプレーを魅せてくれるのでしょうか。

 「第50回」という節目のゲーム、スーパーボウル2016から眼が離せません。
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