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 ゴールデンステート・ウォリアーズGSW3勝1敗を受けての、NBAファイナル2016第5戦は、6月13日にウォリアーズのホーム・オラクルアリーナで行われ、クリーブランド・キャバリアーズCLEが112-97で競り勝ち、対戦成績を2勝3敗としました。

 ホームでの圧倒的な強さから見て、ウォリアーズが第5戦も勝利し、本シリーズを4勝1敗で勝ち切る可能性が高いと思っていました。
 土壇場で魅せたキャブスの強さでした。

① ウォリアーズの圧倒的な強さ

・第一戦 GSW104-89CLE
・第二戦 GSW110-77CLE
・第三戦 CLE120-90GSW
・第四戦 GSW108-97CLE
・第五戦 CLE112-97GSW

 今シリーズでは、第一戦・第二戦でのウォリアーズの強さが目立ちました。
 第二戦などは「33点差」という一方的なゲームとなったのです。

 2015年と同じカードとなった今シリーズは、2015年には「ビッグ3」の内2人を欠きながらも、レブロン・ジェームズ選手の孤軍奮闘の活躍で、第一戦・第二戦と「延長」に縺れ込んだことを勘案しても、キャブスにも十分にチャンスが有ると感じていました。

 ところが、第一戦・第二戦とキャブスはウォリアーズに全く歯が立ちませんでした。

 それ位、ウォリアーズの強さが際立っていたのです。

 このまま「スイープ(4連勝)」でウォリアーズが優勝するのではないかと思われましたが、ホームに戻ったキャバリアーズが第三戦を制しました。それも「30点差」の圧勝でした。

 これが「一度目の驚き」でした。
 キャバリアーズファンの皆さんには失礼な書き方で恐縮ですが、正直な気持ちです。

② 「二度目の驚き」

 しかし、「ポストシーズンゲームにおいてクイッケンローンズ・アリーナ」で絶対的な強さを魅せるキャブスを、第四戦で圧倒したウォリアーズの強さは、やはり本物であろうと感じさせるものでした。

 接戦で第4クオーターQになだれ込んだゲームでしたが、第4Qの開始早々にスプラッシュ・ブラザーズの3ポイントシュートが炸裂し、「あっという間に9点差」を付けたところで勝負あり。
 キャブスはホームであっても「接戦に持ち込むのがやっと」という有様に見えました。

 3勝1敗と王手を掛けてオラクルアリーナに帰ってきたウォリアーズは、第五戦で優勝を決めることが出来ると「確信」していたことでしょう。
 キャバリアーズには、既に戦意が残っていないという人も居ました。

 ところが、第五戦は意外な展開を見せました。
 第2Qまで接戦の展開が続きました。
 第1Qの開始直後、ウォリアーズが8点差を付けた時には、このままウォリアーズが差を広げて圧勝する雰囲気でしたが、キャブスはレブロン選手らの3ポイントシュートで反撃し、一進一退の展開に持ち込みました。

 そして第3Qで32-23と9点差をつけたキャバリアーズがリードして、第4Qに入ったのです。
 
 ホームの大歓声をバックに、ここからスプラッシュ・ブラザーズのショーが始まると、多くの観客は期待していたことと思われますが、ステフィン・カリー選手やクレイ・トンプソン選手のシュートは悉く外れました。

 一方キャブスのカイリー・アービング選手が大爆発!
 「打てば入る」という「神憑りのプレー」を続けました。本当に素晴らしいプレーの連続でした。

 そして、キャバリアーズがウォリアーズを押し切ったのです。

 終わってみれば、レブロン・ジェームズ選手とカイリー・アービング選手が共に「41得点」という、同じゲーム・同じチームに2人の「40点越えプレーヤー」が誕生するという、NBAファイナル新記録を樹立したのです。

 今シリーズ「二度目の驚き」でした。
 追い詰められたキャバリアーズの「底力」が示されたのです。

③ 「1勝3敗」からの逆転優勝成るか。

 長い歴史を誇るNBAファイナルにおいて、「1勝3敗」から逆転優勝したチームは存在しません。NBA最高峰のシリーズにおいては、どんな強豪チームをもってしても1勝3敗からの逆転は不可能だったのです。

 2016年はどうでしょうか。
 第5戦を、ビッグ3の一角アービング選手の八面六臂の大活躍で勝利したキャバリアーズに、大きな期待がかかります。第6戦を、ケビン・ラブ選手の活躍で制することがあれば、最終戦ではビッグ3の総力を挙げた戦いで「クリーブランド市民悲願の優勝」を捥ぎ取る可能性があるでしょう。

 また、第五戦の第「3Q、第4Qで見せたディフェンス」の継続も重要でしょう。
 ウォリアーズの3ポイントシュートを抑え込めれば、ゲームをキャバリアーズのペースに持ち込むことが出来るのです。

 一方のウォリアーズは第五戦を落としました。「よもやの敗戦」であったと思います。
 想像以上に、「ドレイモンド・グリーン選手の出場停止」と「アンドリュー・ボーガット選手の故障退場」の影響が大きかったと言えるのかもしれません。
 第六戦からは、体制を整えて戦って行けるかどうかがポイントになりそうです。

 ウォリアーズにしてみれば、「レギュラーシーズン73勝」というNBA新記録を樹立したシーズンを、NBAファイナル優勝で完結したいと考えていることでしょうし、こうしたミラクルなシーズンに「NBAファイナルの勲章」が無いというのは「臥龍点晴を欠く」という感じでしょう。

 第五戦をキャバリアーズが制したことで、NBAファイナル2016は俄然接戦の様相を呈しました。

 「三度目の驚き」は有るのでしょうか。
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