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HOME   »  2016年10月11日
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[10月9日・AL地区シリーズ]
トロント・ブルージェイズ7-6テキサス・レンジャーズ

 ポストシーズンに突入したMLB2016ですが、アメリカンリーグALのトロントとテキサスのディビジョナル・プレーオフは、トロントが3連勝でテキサスを破り、リーグ・チャンピオンシップへの進出を決めました。

 地区シリーズは、意外なことにブルージェイズの3連勝で決着しました。
 地区優勝を飾り、AL勝率NO.1チームとしてワールドシリーズ制覇を目指したレンジャーズでしたが、よもやの「地元2連敗」からの反攻はなりませんでした。

 ブルージェイズは、ワイルドカードゲームを延長・サヨナラ勝ちで制した勢いそのままに、レンジャーズを圧倒したのです。

 2016年ポストシーズンのレンジャーズの中軸を打つプレーヤーは、エイドリアン・ベルトレイ選手とカルロス・ベルトラン選手です。(このゲームでは3番ベルトラン、4番ベルトレイでした)
 2人は共に、MLBを代表するスラッガーであり、イチロー選手に続いて「3000本安打」を達成する可能性が高いヒットメーカーとしても知られています。

 ベルトレイ選手はMLB19年目。現在通算2942安打、ホームランも445本と、まさにMLBのクリーンアップを打つに相応しいプレーヤーです。また、3塁手としての守備も素晴らしく、4度のゴールドグラブ賞、2度のプラチナ・ゴールド・グラブ賞にも輝く、MLBを代表するサードフィールダーです。
 レンジャーズはMLBキャリア4チーム目となります。

 ベルトラン選手もMLB19年目。通算2617安打、ホームランも421本、こちらはMLB史上に残るスイッチヒッターであり、通算300盗塁、3度のゴールドグラブ賞も達成していますから、走攻守全てに秀でた「5ツールプレーヤー」とも称されています。
 レンジャーズはMLBキャリア7チーム目となります。

 輝かしい実績を誇る2人のプレーヤーは、一方で、ワールドシリーズ制覇にはこれまで恵まれていないのです。

 今シーズン途中でニューヨーク・ヤンキースから、ベルトラン選手がレンジャーズに移籍して来ました。
 「無冠の帝王」2人がテキサスに揃ったのです。

 テキサスは見事にレギュラーシーズンで優勝し、ポストシーズンに駒を進めましたから、ベルトレイ選手とベルトラン選手も、「今年こそは」とワールドシリーズ制覇を誓ったことでしょう。

 しかし、その夢はあっという間に消えてしまいました。よもやの地区シリーズ敗退、それも3連敗での敗退でした。

 この日のゲームで、序盤トロントに5-2とリードされながら、5-4と追い上げ、6回表についに6-5と逆転した時、その後6-6と同点にされた時にも、ベンチにおけるベルトレイ選手の表情には余裕が有りました。笑みさえ浮かべていたのです。
 「まだまだ、このゲームも今地区シリーズもこれからだよ」と言っているようでした。MLBの大ベテランとして、テキサスの精神的支柱として、ベルトラン選手はその役割を果たしていたのでしょう。

 MLB屈指のプレーヤーとして、そのキャリアを積み上げているプレーヤー達にとっても、ポストシーズンを勝ち進み、ワールドチャンピオンに成るというのは本当に難しいことなのだということを、改めて感じさせるゲームでした。
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