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HOME   »  2016年10月31日
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 10月29日に行われたワールドシリーズ2016・第4戦は、クリーブランド・インディアンズが7-2でシカゴ・カブスに快勝し、通算成績を3勝1敗としました。
 日本流に言えば、「ワールドチャンピオンに王手をかけた」形です。

 第3戦・第4戦はカブスのホーム・リグレーフィールドで開催されました。ブルー一色に染め上げられた「完全アウェイ」の中で、しかし、インディアンズは伸び伸びとプレーし、自らの持ち味である「競り合いでの強さ」を如何なく発揮しています。

 シリーズが始まる前は、レギュラーシーズン103勝を挙げたカブスが有利との意見が多く、伝説の「ヤギの呪い」も相俟って、今シリーズは「カブスのシリーズ」という観が強かったのですが、始まってみれば、ここまではインディアンズのシリーズとなっているのです。

 まるで「フランコーナ・マジック」の様だと思います。

 インディアンズのテリー・フランコーナ監督は今回で3度目のワールドシリーズ出場ですが、「まだ1敗しかしていない」のです。
 ボストン・レッドソックス時代の2度のワールドシリーズは共に4勝0敗でワールドチャンピオンに輝きました。
 フランコーナ監督にとっては、今シリーズ第2戦で1-5でカブスに敗れたのが、ワールドシリーズにおける初めての敗戦だったというのですから驚きです。

 これほど「ワールドシリーズでの勝率が高い監督」はなかなか居ないでしょう。

 それで「フランコーナ・マジック」となるわけです。

 采配を見れば、やはり「投手起用の妙」が特徴でしょう。今シリーズもここまでカブス打線を抑え込んでいます。第3戦で1-0の勝利、第4戦で7-2の勝利ですから、2試合で2失点ですから、勝利を挙げる確率は当然ながら高くなるわけです。
 ついでに言えば、初戦も6-0の完封勝ちでした。

 レギュラーシーズンにおいて得点力十分だったカブス打線をほぼ完全に封じているのは、見事という他はありません。

 さて、シカゴ・カブスは追い込まれました。
 第5戦は、エースのジョン・レスター投手を立てての戦いとなります。
 
 ちなみにカブスの先発として、第4戦に登板したジョン・ラッキー投手と第1戦に登板したジョン・レスター投手という「2人のジョン」は、フランコーナ監督の下でボストン・レッドソックスが黄金時代を築いた時の主力ピッチャーでした。
 ひょっとするとフランコーナ監督は、レスター投手とラッキー投手の攻略法を熟知しているのかもしれません。

 メジャーリーグベースボールの「聖地のひとつ」であるリグレーフィールドには、全米屈指の熱狂的な野球ファンが集まっています。
 そのファンの前で、カブスは3連敗する訳には行かないでしょう。

 フランコーナ・マジックを乗り越えるには、カブス打線の奮起が不可欠です。

 インディアンズのトレバー・バウアー投手に対して、カブスのプレーヤー達は、どのような戦術と気迫で立ち向かっていくのでしょうか。
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